蛍・木の枝払う・紫陽花
2の1に続き2の2を作りました。
4月・5月が休会でしたので宿題を消化しました。
平凡の句になってしまいました、突込みが足りないようです。
俳句は17音ですから類想句でなく独創的な句作りに専念しようとしますが
まだまだ凡人の凡人たる所以です。
作句の事由
今年の梅雨はあちこちにどかんドカンと脅すように集中豪雨が発生しています。まもなく梅雨に入るでしょう。
どっちを向いてもブログは紫陽花の花が盛りです。「紫陽花と雨と七変化」魔法使いのように色を変えて、庭の片隅やら公園の入り口そして街路樹として咲き誇っています。うっとうしい梅雨を楽しませてくれる唯一の雨の花です。 季語はモチロン紫陽花。
作句の事由
画像をブロガーのとんちゃんさんからお借りしました。
画像をお借りたことに頭が向いてしまい、ほたる本来の作句に専念できていませんでした。
夏と言えばホタル、ホタルブクロ草に取ったホタルを入れて家に持ち帰り、蚊帳のなかに放つ…。皆さんも幼き頃の思い出として、しっかり胸の中に仕舞い込んであることでしょう。 掌に蛍の命近づけし (稲畑汀子)
↑ 作句失敗、挽回の為にもう1句挑戦!!ヨッシャァ~
・・・足びしょ濡れ蛍狩り。
作句の事由
わが家の裏の出入り口に山法師があります。数年前まで何の木であるかも分からなかったが、昨年花が咲き山法師と分かった。ちょいと隣の家まで入り込んだので、枝を伐採した。
季語は”木の枝を払う”です。山法師そのものは季語に非ず、”山法師の花”となって季語扱いをされるようです。
自己評点
句が不出来でした。画像があるから多少意味が通じますが、写真を外したら意味不明の句です。推敲に推敲を重ねるべきであったと、反省することしきりです、作句は映像を取り込んだ写生。
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