都心の七福神巡りはチョイト勝手が違います。今まであちこち歩きましたが、
あれがこれから行く七福神と言うことが歩いていて遠くから分かった。
ここ文京区の七福神はさすが都心大きなビルに囲まれて隠れて、遠くからは判別できなかった。
ビルに隠れていたり、寺そのものがマンションを経営して居たり勝手が違っていた。
極楽水(小石川4-16-13)の弁財天。
吹上坂を左折すると、「七福神」という赤いのぼりがたっているマンションの庭への入り口が見えます。
ここを入ると、すぐに「極楽水(この下)」です。
大橋旧家に、集計時の極楽井に因み極楽井と呼ばれる泉水です。
水神を起源とする弁財天は水に深い場所に祀られています。
普段は奥にお休みですが、正月松の内は扉が開きその姿を拝見できます。
朱印宗慶寺に置いて有ります。
広い通りからマンション脇の林の中へ入ります。
この小さい祠が七福神!?
あまりにも小さくびっくりしました。大きなビルの建設で
このように縮小されたのか!?
林の中の散歩道、その一角下段に七福神がありました。
極楽水この下 の看板
林内の石垣下を往く会員参加者。
宗慶寺(小石川4-15-17)、寿老人
極楽水のあるマンションの隣が、宗慶寺(小石川4-15-17)です。
中に入ると、寿老人が祭られています。延命長寿の神様です。
元和7年(1621)松平忠輝の母(家康の側室)の墓所となり、法名にちなみ
吉水山朝覚院宗慶寺と称するようになった。
七福神のスタンプは、極楽水の分もこちらに一緒にあります。
極楽水から流れ出た水であろうか?。
建物の下を、作道されて流れていた。
辺りは皆高い建物で、宗慶寺が小さく見えた。
正面からの宗慶寺
真珠院(小石川3-7-4)布袋様
初代松本藩主 水野忠清(家康の生母於大の甥)を開基として貞享元年(1684)年に創建。
小石川七福神のひとつで、布袋尊が祀られている。
本堂右手の階段を上ったところのお堂に、小さな木彫の布袋様が祭られています。
さらに本堂下の通路を抜けると裏手が墓地になっていて、大きな布袋様の石像がありました。
境内に入る前に雪吊りが目に入った。
正面入り口を入ると本殿左右に通路があります。
入り口の松の植え込み
裏に回ると、池の周りに松を配し雪吊りで整備されていた。
六地蔵
此処お参りすると
七福神前部ぶ回わったことになるそうです。
コメ欄は閉めています。