鎌倉公園
むかしの野草公園を思い出しながらー。
「ここは、むかしの野草園の面影を残しながらリニュアルオープンした水辺付近です。
懐かしく、私もしばらく水辺の周りを歩いた。おそらくこのご夫婦もそんなことを
思い出しながら杖を突きながら散策中!?」
杖について
1、まず杖を前に出します。 ...
2、つぎに痛い方の足を出します。 ...
3、続いて 良い方の足を出します。
4.この1~3の動作を繰り返します。
私も杖を2本持っています。1本は若いときの山登り用、
もう一本は自家製の”ほてい竹”作った、ちょいと長めの軽い散歩用です。
『杖の言葉とは』
人間は、言葉によって傷つき、また言葉によって癒され救われるもの。
「杖ことば」とは、苦しみや不安に満ちた日常の中で、とことん落ち込んでしまうことなく、さりげなく手となり足となり、
ささえてくれる言葉のこと。
誰もが知っている先人たちの金言、格言、諺から、人生を投げ出さず、乗り越える言葉が有ります。
〇 転ばぬ先の杖
〇 案ずるより産むがやすし
〇 親しき中にも礼儀あり
〇 朱に交われば朱くなる
〇 物言えば唇寒し秋の風
まだまだ世の中にはたくさん「ことばの杖」が有りますが、
これらの言葉を咀嚼することにより、気持ちが楽(ホッとする)になることが有ります。
(五木寛之著・≪杖のことば≫)
この池には以前葦がたくさん生えていた、生き物の宝庫でした。
そんな思いを胸に杖を突きゆったりと散策中・・・。
むかしのまんまの水辺!間もなく葦が生えてくるでしょう。
植えこんだ植物を観察中
ハコウツギは笛の材料になります。
池の形から昔のままをつかい、植え込みに変化
藤棚です。
▲ 散策の鳥雲の道を伸ばしけり (縄)
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