空き地にススキが風にそよぐ
澄んだ空と地上を明るく照らす美しい月。
古くは「中秋の名月(十五夜)9/17」は、庶民の人たちが、
稲の収穫がはじまる時期に秋の農作物をお供えして、実りへの感謝と翌年の
豊作を祈る行事になったそうです。
稲穂に見立てたススキは、邪気や魔よけの意味を持ち、
また月の神様をお招きするより代に、満月に見立てたお団子はもちろん、
里芋や栗、ぶどうをお供えしたものと。
東京生活においては、とんとこのような行事はご無沙汰です。
ブタクサ&ススキ
此処塀の中は広い空き地です。京成車庫予定地。
京成車庫予定地、高砂団地横、
風連れてススキの波やゆ~らゆら (縄)
コメント欄は閉めています。