高齢化社会と横断歩道橋、そして短歌
雑誌・『角川・短歌・7月号』
決めの三字~自己添削・・・なる本、短歌を読んでいた。
歩道橋渡り行くとき空間と時間が交錯する吾のサッポロ (弘)
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添 削 ⇒ 歩道橋に時間と空間が漂いて行く処(え)を知らぬ吾のサッポロ (弘)
私は家の近くの歩道橋を利用して、向かいの街に行くのにいつもこの歩
道橋を利用する。
歩道橋の上で未来・過去・現在の気持ちが重なり合って、時間と空間が
交差することが有る。
この「時間と空間を短歌にしたくて・・・・」詠んだ。(弘)
短歌を詠むことそして添削する事、そして読んだ心の心臓が綴られていた。
その内容が、筆者の心を捉えた。
都会の歩道橋は不便になりつつある。
地下にアンダーパスを作って、歩道橋を廃止するところが多くなった。
高齢化社会では階段を昇り、橋を渡り向かいの舗道に下るのは極めて不便になりつつ
あります。
歩道橋が無用の長もにになりつつある、撤去の作業も始まったとか。
私もJR小岩駅駅に行くときに、都道の蔵前通りのその上り方面に大きな
横断歩道橋が有ります。構築当時はかなりの利用者が有りましたが、
最近はこの歩道橋を渡っている人を見かけません。
歩道橋を利用するより近くの横断歩道の回り道する方が多いようです。
設置時は安全にわたることが出来ましたが、最近は殆ど渡る人を見かけ人を見かけない。
高齢化社会の到来からであろうか!?
無用の長物になりつつある横断歩道橋でしょうか!?
六軒島横断歩道六
西小岩4丁目歩道橋
アンダーパス
歩道橋の歴史
日本では昭和30年代の高度経済成長においてモータリゼーションが進展し、
自動車の保有台数が急増した。
これに伴い交通事故による死者数が1万人を超え、「交通戦争」と呼ばれる状況に陥り、
なおも死者数は増加する傾向にあった。
交通弱者である歩行者を事故から守るために、歩行者と自動車の各々の交通を
分離(歩車分離)出来る歩道橋が設置されるようになった。
交通事故対策で1970年前後に全国で大量に設置されたが、高齢化に伴い撤去の憂き目に、
一方でバリアフリー化など社会ニーズに応える整備も始まった。
時は高度経済成長期。戦後復興とモータリゼーションで交通量が急速に増え、60年代から
70年代に交通事故死が急増した。死者が70年に過去最高の1万6765人を記録、交通戦争と
の異名をとったほど苛烈だったのだ。(交通白書から)
高齢化わたる人無く歩道橋
階段無理や廻り道する(縄)
撤去が進む横断歩道橋
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* 盆参り先祖の供養先祖様
墓のあるかぎりふるさと盆(縄)
とは言いましても足腰が衰え、
ここ2件ばかしお葬式ありましたが、失礼をし「香典」送付と相成りました。
故郷は、遠きに在りて思うもの、相成りにけり!!
* 歩道橋富士の眺めは良いのだが
御身大切pc富士や (縄)
*歩道橋上る老人骨が折れ
あの橋渡るじゃ家でゴロゴロ (縄)
隙間を狙って(笑)わたります。
道路幅も狭い・・・ 都会はそうはいきませんね。
今日は 盆参りのお寺さんが こられます。
道路をまたぐゴルフ場私設はありますが
これはゴルファー専用の歩道橋で
一般の人は通りません。
街中の歩道橋、高齢者が歩いて渡るのは無理ですよね。
歳と共に階段の登り、下りが危なくなってきました。
≫≫≫JR金町駅からJR小岩駅まで歩きましたが、
‥‥と言うことは柴又帝釈天辺りを散策!!
そうでしたか、暑い仲をご苦労さんでした!!
矢切の渡し!?寅さん会館等を見学なされたのですか。
健康のために歩く散歩はよろしいですが。横断歩道橋の上り下りはチョイト答えます。
此れも何年年をまし、八十路ですから横断歩道橋の撤去~~~などと言ううつつを申し上げました。
確かに世の中、文明がより発達すると階段が多くなります。
クルマが発達した時代、マナー、道路環境、ドライバー等々
確かにすべてが未熟で、それに伴い交通事故者が多かったです。
当時死亡事故何名と…交番の掲示板にも毎日掲示されて居ました。
後期高齢者になった…そんな関係から階段の上り下りは極めて困難になりました。
道路環境も改善されてきました。
一昨日に、縄文人様の御地元をJR金町駅からJR小岩駅まで歩きましたが、途中で歩道橋を渡ったような記憶がたしかにありませんでした。
ところで都会の駅での昇降の回数の多さも半端ないですね。
エスカレーターは混むので、人力で上り下りすることが多いのですが、あまりの階段に出会うことの多さにうんざりさせられます。
路面冠水の文字、こんな場所は怖いですね。初めてこの道を通る方にはドッキリ文字です。それに南海トラフが動く大地震の予想も---、確率は低くても、必ず起こる確かなこととは思っているのです。
通行量の多い道ですね。
通行量の多いところは、歩道橋が合ったりしますが、
昇り降りは、負担が大きいです。
遠回りしていくのも大変そうですが。
安全との兼ね合いもあって難しいですね。