白髭神社 葛飾区東四つ木四丁目36番18号
社号について
漢字の「ひげ」には「髭」「鬚」「髯」の三種類があり、それぞれ
髭 … 口ひげ 鬚 … あごひげ 髯 … 頬ひげ
を意味します。
四つ木白髭神社は、承応3年(1654)四つ木村が立石村から分村したとき、
四つ木村の鎮守として勧請されたと伝えられています。
境内に南葛八十八ヶ所霊場第44番札所があります.
神社と仏様が同居、神仏混淆。
明治維新に伴う神仏判然令以前の日本は、1000年以上「神仏習合」の時代が続いた.。
神社に南葛88ケ所の祠、普通では考えられないことですが、
現実に存在している事由は、幾つか見て来た、宮司に聞かないと分からない。
鳥居は文政6年(1823)建立、時の澁江村の
名主・磯部瀬左衛門義保並びに氏子中の奉納によるもの。
神社の行事
白髭神社本殿
南葛88ケ所 44番祠
四つ木ヨーカドウの隣です。伐採された銀杏の大木。
柴又7福神廻りをしたとき、やはり境内の大木が根元から何本も伐採。
皆さんに聞いたところ、付近の住民から落葉で迷惑と言う苦情から、伐採しなければならない羽目に。
ここ白髭神社もそんな様子が垣間見える。
1本だけ綺麗なモミジの紅葉 (12/25撮影)
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