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南葛88ヶ所 四つ木地域

2019年02月09日 | 宗  南葛88ヶ所巡り

 白髭神社 葛飾区東四つ木四丁目36番18号

 

 

社号について 

漢字の「ひげ」には「髭」「鬚」「髯」の三種類があり、それぞれ
  髭 … 口ひげ  鬚 … あごひげ  髯 … 頬ひげ
を意味します。

 

 

四つ木白髭神社は、承応3年(1654)四つ木村が立石村から分村したとき、
四つ木村の鎮守として勧請されたと伝えられています。

境内に南葛八十八ヶ所霊場第44番札所があります.

 


神社と仏様が同居、神仏混淆
明治維新に伴う神仏判然令以前の日本は、1000年以上「神仏習合」の時代が続いた.。
神社に南葛88ケ所の祠、普通では考えられないことですが、
現実に存在している事由は、幾つか見て来た、宮司に聞かないと分からない。

 

 


鳥居は文政6年(1823)建立、時の澁江村の
名主・磯部瀬左衛門義保並びに氏子中の奉納によるもの。


神社の行事

 


白髭神社本殿


南葛88ケ所 44番祠


四つ木ヨーカドウの隣です。伐採された銀杏の大木。
柴又7福神廻りをしたとき、やはり境内の大木が根元から何本も伐採。
皆さんに聞いたところ、付近の住民から落葉で迷惑と言う苦情から、伐採しなければならない羽目に。
ここ白髭神社もそんな様子が垣間見える。


1本だけ綺麗なモミジの紅葉  (12/25撮影)

 

 

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