日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

 (213)              日本全国野菜フェア

2006年02月08日 |  紀  イベント・催行

全国各地から国産野菜が大集合!

モット健康に!毎日の食事に一工夫
栄養タップリ・秋冬の葉野菜・根野菜を食べよう

近年、家庭内で野菜を調理した食事が減少する一方で、
レストランや惣菜・お弁当などを利用する“食の外部化”が進展しています。
外食や昼食における野菜の拡大、そして人々に国産野菜を理解していただくために、
JAグループの協力により、全国野菜が一堂に集合しました。
会場~東京・有楽町=東京国際フエァー

主催・青果物推進委員会   後援・農水省、JAグループ

上の野菜を全部生で食べてみました。
生野菜の美味しいこと。
ドレッシング、マヨネーズなどを付けて食べると
とても甘くて、さくさく感があり美味しくいただけました。
「へぇ~キャベツ、人参が生で食べられる。美味しくてびっくりした~」
と皆さん驚いていました。
野菜は調理すると野菜特有のビタミン類が散失するので、生で食べるのが理想ですと言っていた。
新鮮の取れたて野菜はうまい。

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 今日のメモ

  就職合同説明会

           
                 説明会場


 全国野菜フエァーの隣、大ホールで就職合同説明会が行われていた。
リクルート・スーツに身を包んだ若きピチピチした学生さんが茶封筒を小わきに抱えて会場入り口を行き来していた。
 失われた10年といわれた、過去の就職状況は氷河期といわれたが、此処にきてやっと景気が上向き株価も高値になり企業も息を吹き返してきた感じがします。学生さんたちにとっては明るい材料ですが、まだまだ大企業、職種により偏っていますし、中小企業、地方にある会社は生き残りを掛けて懸命にがんばっている。景気動向もこのまま右上がりに進んでいってもらいたいものです。
説明会を終えて会場を後にした学生さん達に、幾分か明るい笑みが見え始めた。

  

 

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(212)シュンラン

2006年02月07日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

雑木林で春の訪れと共にけなげな花を開くのがシュンランです。
故郷の山から採取して庭に移植してからかれこれ30年になる。
庭の片隅にヒッソリと咲く
別名 ジジババ という


真ん中に蕾が一つ


暖かくなると一株から5~7ケの花芽が出る。

資料画像

日本産の蘭で,山などで見つけることもできます。
山野草の愛好家に好まれるようで,シュンランを専門にやっている人も多いようです。
2 月の下旬になると各地で展覧会が行われる。
昨年・東京都美術館で沢山の展示品を見ました。
ひとくちにシュンランといっても,色も形も多種多様のものがありました。
一般的には淡黄緑色の花で,唇弁は白っぽく紫の斑点があります。

・ ジジババが 陽だまりにおり 山の華   〔縄〕

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今日のメモ

立春とはいえ厳寒期

 
 このところガソリンの値上がりが激しく、車に乗らないようにしているが便利なのでつい乗る。
給油のためガソリンスタンドに行った。車の列をなしていた。
このガソリンスタンドは、自動給油方式で、係員一人が奥の休憩所で事務をしているだけです。
そう言えば、100mばかし離れたところに同業のスタンドがあったが経営難のため閉鎖した。
商売もなかなか厳しい。人件費が掛かるのでついに無人スタンドが勝ったのか。
 
此処では、灯油も販売している。灯油販売機前にも10人くらいの人が列をなし順番待ちをしていた。やはり自動販売方式なので安いのだろう。燈油の値段も昨年から比べたら倍で、悲鳴が聞こえる。
立春とはいえ、寒さが厳しく冬日が3日も続き電気、灯油、ガス代料金ががかさむ。
値段が高くても寒さには勝てない。

 

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〔211〕  川田正子さんを偲ぶ・音楽葬とNHK深夜便を聞いて

2006年02月06日 | 総  日々是好日&出来事


♪ 里の秋    作詞 斎藤信夫 ・ 作曲 海沼 実




   歌 川田 正子

  静かな静かな 里の秋
  お背戸に木の実の 落ちる夜は
  ああ母さんと ただ二人
  栗の実煮てます いろりばた

  明るい明るい 星の空
  鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は
  ああ父さんの あの笑顔
  栗の実食べては 思い出す

  さよならさよなら 椰子の島
  お舟にゆられて 帰られる
  ああ父さんよ 御無事でと
  今夜も母さんと 祈ります

〔里の秋は、川田さんが最も好んで歌った曲。
この曲は外地から引上げ船が日本に入港するとき
必ず船上や、港で流され引揚者の方々の涙を誘ったという

川田さんは、
2006年1月22日夜、入浴中に意識を失い、病院に搬送されたものの、
そのまま息を引き取った。71歳だった。
昨日、2月5日〔日〕都内某所で川田さんの音楽葬が行われ多くの方々が駆けつけた。 私たちは、戦中・戦後貧しい時代に川田さん童謡をラジオから流れるメロディーを口づさみながら勇気と元気を貰い生き抜いてきた。
ご冥福をお祈りします。

NHK深夜便『川田正子さんを偲ぶ』特集

ミカンの花咲く丘、汽車ポッポ、とんがり帽子の時計台、蛙の笛、おサルの篭や、
数え上げたらきりがない。
「あのころは“空襲の音を聞かない日はあっても、川田正子の歌を聞かない日はなかった”と言われるほど、一日に何回も私の声がラジオから流れていました」。
当時のラジオ番組はすべて生放送。
空襲警報が出ると、交通機関がストップするため、
7時半からのゴールデンアワーに出演する大人の歌手がスタジオに来られなくなる。
そのため、NHKのすぐ近所に住んでいた彼女が急きょ、呼び出されて、代理としてうたうこともしばしばあったという。

このような川田さんのエピソードから始まり、
午前2時から3時の間、宇田川アンカーの司会で、
思い出話、リスナーの便り、数々のヒット曲がながれた。

また、
ラジオの新番組「空の劇場」の公開生放送=(伊東と大手町をマイクで結ぶ中継)が
静岡・伊東の西小学校体育館で
行われることになり、
前日、海沼氏と一緒に、伊東に向かった。
「先生が“ま~ちゃんに新しい歌を作ってあげよう。みかんの歌がいいね”とおっしゃったの。でもね、当時は並木路子さんの“りんごの歌”が流行っていたから作詞の加藤先生が“みかんの歌じ ゃ二番煎じみたいでイヤだ”と言って、
曲のタイトルを“みかんの花咲く丘”にしてくれました」
『ミカンの花咲く陸』のエピソウドも紹介された。


最後の言葉で、現代はさまざまな音楽があり
若者はテンポの早い歌、熟年者は歌謡曲と歌われていますが、
少々童謡の影が薄れています。
昔の名曲・童謡を歌い継ぐことにより心の豊かさ、音楽の美しさを知ることになる。
是非・お子さん、お孫さんに伝えて欲しいと結んでいた。



〔過日、「今日のメモ」で川田さんを取り上げましたが今日も書きました〕過日「今日のメモ」で書きましたがあえて今日も・・

 

 

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(210)  講演会

2006年02月05日 |  紀  イベント・催行

講演会 = 『江戸の都市環境』


講師・田中優子先生

昨日〔4日〕後2時から千代田区内のホテルにて講演会が行われた。
時間つぶしに出かけてきた。
1、江戸時代の始まり、
2、江戸時代の経済、、
について話され、☆水運と江戸、☆長屋の生活 ☆ごみと下肥え 
☆着物 ☆本、紙漉きなどについて1時間話された。

先生はTVのコメンテイターとして顔なじみで、著書も多く政府の審議会、
その他多くの役職に付かれている。
受講者はおよそ100名でした。
講演会は東京都主催   モニター関係者、都職員の方々が聴講した。=

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今日のメモ

講演会のおみやげに本 「江戸を歩く」 ・田中優子著を頂いた。

   東京の街を歩いてみると、すぐそこに江戸がある。
     身近な場所に江戸を発見できる。
        千住、浅草、日本橋、神田、本郷、・・・。
                 歩く、見る、感じる。
  四季に彩られた水の流れ、祭りの風景、人々のたたずまい、古い建物からの中から 
    江戸のたたずまいが聴こえてくる。
        近代に押しつぶされた江戸のうめき声が聴こえて来る。
                                〔江戸を歩くから抜粋』
講演の最後に一言。
いま、日本橋改造計画が話題になっている。
昔の江戸・日本橋を取り戻すこと。これは青空と、水の流れに他ならない。
しかし・・・・国交省が金が掛かると反対していますから実現は・・・・・?・・・・・。

 

 

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(209)保育園の豆まき

2006年02月04日 | 総  日々是好日&出来事

  輪~話~わ~

昨日のコメントに『自然を尋ねる人さんから奇妙な宿題を頂いた。
独断と偏見で『輪・話・わ』と命名した。
どうも人から人へ、リレー方式でメーラーを繋いでいく?
メル友を環にしてお遊びをしようということらしい。
『笑っていい友』形式で友達を紹介しながら広めようという遠大な構想。
A→B→C→D→E→F→?∞〔無限大〕
お尋ねの皆さん宜しくお引き立てのほどお願いいたします。

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豆まき

昨日、庭の手入れをしていたら保育園で豆まきが始まった。

♪鬼は外
福は内、
の音楽に合わせながら園児が鬼面をかぶった。
園長先生が一升枡すに豆を持って現れた。


鬼面をかぶる(パソ部屋から)


豆まきを終えて元気に遊ぶ園児たち

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『自然を尋ねる人』さんは、産業支援コウデネーター、堂々川ほたる同好会主宰、
薬草研究会主宰など手広く活動し忙しい毎日を送られています。
中国新聞地域ニュースに
清掃や餌のカワニナ放流・住民が結束
の見出しで取り上げられ、今年は広島県・堂々川にホタルが乱舞するでしょう。
小学生の環境学習をも指導されている。

現在までのリレーの足跡は、次の方々から伝達されてきました。 

yoshiさん →  山自然を尋ねる人さん →  縄文人 →  次回は気楽・道楽・娯楽さん→

気楽さんは、自然王国を築いて自然の恩恵をふんだんに取り入れて
畑の幸〔新鮮野菜〕、海の幸〔釣り、海草を採取〕、家族愛〔お孫さんとの語らい〕、
日常の生活全般について詳細にblogn一杯に描かれています。
画面から充実感や楽しさがあふれています。

「気楽・道楽・娯楽さんにバトンタッチします。

 

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今日のメモ 

節分と豆まき

 節分の日には、炒った豆を年神に供えたあと、その豆を年男(その年の干支の生まれ)が「鬼は外、鬼は外、福は内」呼ばわりながら撒き中国から伝わってきたといわれます。
撒く豆は所により違いますが大豆やピーナツを撒きます。
我が家でも昨夕豆まきを孫としました。『鬼は外、福は内ち』と遠慮しながらの声は小さくあまり迫力なく鬼が逃げたか定かでありません。
 撒いて残った豆は、保管して置き春の雷が鳴ったときに食べる慣わしになっています。無病息災、豊作祈願を願うことからの言い伝えでしょう。

                 ☆ 節分の 豆食べており ハトポッポ      〔縄〕

 

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(208) 下萌え

2006年02月03日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

もちくさ(蓬=ヨモギ) 


土手の陽だまりのところに目を注ぐ
もち草が生えていた。
まだまだ小ぶりだが面倒を見て摘んだら結構な量になった。
餅草もちでついて食べたいとこだがまだ早い。
季節は確実に進んでいた。

ヨモギは「餅草(もちくさ)」と言われ、包(つつ)み餅(もち)に使われる。
春の香(かお)りをぼた餅(もち)にして食べたらウンマイ。

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今日のメモ

 もうすぐ「春』
梅の便りがあちこちから聞こえてくる頃です。
東京の開花は、早くて1月の末、平均的には2月の5日ごろと言われています。
今年はどうだろうか。1月の気温も例年になく寒波が押し寄せヤットここにきて落ち着いた感じがしますし、先だって大雪も降った。
 温暖化の影響で年々早まっていると言われて来たが、今年は平年開花は望めそうもない。
寒々とした風景の中に咲く梅は、たとえ一輪でもなんとなく春を感じさせ心にゆとりを抱くものです
。 
我が家の早咲き梅も、だいぶ蕾が膨らみ此処2~3日の暖かい陽気に誘われそろそろといったところか。

                 山路来て梅一輪に笑み誘う  〔縄〕

 

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〔207〕  サヤエンドウ

2006年02月02日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府


移植前


ポットに移植

移植した後雨の恵み
エンドウマメは根が強固で深く下部まで張っていた。
こんなに根張りが良いのならば、少々の乾燥でも枯れないと思った。
雨でラッキー。
2月中ごろになったら畑に移植し光や風に当てよう。
きっと苗も伸び伸びするだろう

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今日のメモ

交番の日

日は、日本に最初に交番が出来た日だそうです。
朝のラジオがそう伝えていて、霞ヶ関の警視庁前から実況をしていた。

交番は、その地域の安寧を日夜司るところで、制服を着たお巡りさんが交代で勤務することから交番になったそうです。最近はあちこちの派出所が空きになっていて、お巡りさんの居ないところが多くなんとなく不安を感じます。凛々しく立番しているだけで『安心』といった気持ちを抱かせます。
最近は複雑な事件事故が多発する世の中、治安をしっかり守ってもらいたいと思います。
日本に近代警察を西洋から取り入れた人は、鹿児島県出身の川路大警視とも伝えていた。
 

 

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(206) 槍に、ふと思う

2006年02月01日 | 総  日々是好日&出来事

2月の別名を如月、梅月などと言う。
如月の呼び方を中国では,きさらぎと訓読する。
如月は衣更着〔キヌサラギ〕のつまづ
った語。着物を一枚余分に着るという意。
2月は1年で寒い日が続く

ふと思う・・・
 東の空から顔を出した太陽。
   所は、スポーツ像の前
      未来を作りだす想像力、希望の朝
             東の空ふと思う
      
     創り出す、新たな希望、そして未来
      そう言えば、農民一揆、それは新たなる挑戦であった!
         世直しという希望、創り出すという未来

        その100年記念碑が高台に、あの神社の一角に
             空に雄雄しく向かって、建立されていたこと
                槍を持ツスポーツ像から、ふと思う ・・・
                      あれは むしろ旗に竹槍だった

                   椋神社の秩父事件碑 

                        


秩父事件発祥の地・椋神社  資料映像

『煮込みうどんがいいね、又帰ってくるだよ・・・。ウン~又来るから・・・』
峠に囲まれたふるさと秩父に帰ったのは、
まだ母の健在で
養蚕の忙しい最中であった。
耕地(コウチ)と呼ばれる山郷の集落には、急傾斜に寄り添うように家が建ち、
よく手入れの行き届いた畑に秋の豊かな実りがあった。

120年前、1884〔明治17年11月〕椋神社から1万余の農民が立ち上がり、
無政の郷を樹立し、その力は信州南佐久まで広がった。
国権は、10日後これを鎮圧し死刑7名、処刑者4,178名にのぼった。

その歴史的評価は、時代と共に変転してきた。
語り口も子から孫、ひ孫、やしゃ子となったが、敗北後の苦境の中での語り伝えは
今でも山郷に住む人々から息ずかいが聞こえてきた。

秩父事件史

 

 

 

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