さて次は今回の芸術祭で意外と見かけた展示場所である
廃校を利用した展示場所に行ってきました。
ただそこにたどり着くまでが大変で
山奥から下りてくる車がみんな泥だらけだったのはなんでだろう?
と思っていたのですが、わかりました。
グラウンドが駐車場になっていましたから、この雨で泥沼と化してしまったようです。
オイラの車は4輪駆動なのでさほど焦りはしませんでしたが
それでもスタックしないかなぁ・・・とちょっと心配になったくらいひどい状態でした。
結局スタックはしませんでしたが車体はやっぱり泥だらけになりました。
まぁしかたないですね・・・
《T259 Soil Museum もぐらの館》
2009年に閉校になった小学校を活用した、土を体感する美術館だそうです。
では中に入りましょうかね。
《T284 もぐらの散歩道》
あら!建物の中なのに土に草ってどうなっているんだと思ったら・・・
ひぇ~~~廃校じゃないとできない芸当ですね。
これだけの長さの練壁を作るのは大変だったろうなぁ・・・と思いました。
あと天井に飾ってある布は
《T288 日陰棚~土からの染め色の心地》
ということで別の作品になっていました。
十日町の土で染められた布だそうです。
これって一枚の布ですか?それとも縫い合わせたものですか?
どうだったんでしょうねぇ・・・
廃校になった学校ですから、どうやら教室ごとに作品が展示されているようなので
順路に従って観ていきました。
《T287 landscape》
土が焼き物に変化していく様子を表したものだそうです。
素焼きじゃなくて綺麗なタイルじゃダメなのかなぁ・・・と思ってしまいました。
素朴なのがいいのかもしれません。
《T290 祈りから生まれた土の造形》
塗り土で作られた入り口を入っていったら・・・
アフリカ・マリ共和国のモスクの写真が飾ってありました。
なるほど・・・どうやら土に関する物なら何でもいいみたいです。
《T285 MABU(光ノ境界)》
土がテーマの場所に木の板の壁ってなに?と思いながら中に進むと
洞窟?トンネル?の写真がたくさん飾ってありました。
どうやらこの地方には水田耕作の水を流すための素掘りのトンネルがたくさんあるそうで
光と水にあふれたトンネルを撮った写真を展示したそうです。
なるほどねぇ・・・って感じでした。
おや?教室だけでなく階段にも作品があるようです。
《T289 原子へと続く道》
この土地の土を使って、この土地がもつ魅力を壁に表現した作品だそうです。
正直なにが描かれているのかわからなかったのですが、なんか凄いなぁ・・・と思いました。
《T291 土壌モノリス-日本の土・1万年のプロフィール》
代表的な土壌を展示されたというのですが
職業柄、土塗り壁の展示会みたいな雰囲気でした。
おや?また階段を使った作品みたいです。
《T286 泥枯山水階段》
この土地に数多くある崩落した崖を
土を使った山水図として立体的・空間的に表現されたそうです。
これがこの建物の中で一番すげ~~~と思った作品でした。
作るの大変だったでしょうねぇ・・・とにかく凄かったです。
おや?階段から教室の中に向かって似たようなつくりになっていましたが
そこにあったものは・・・
《T259 ブラック・ボックス》
厚さ4センチで重さが400キロの焼き物製の黒い箱だそうです。
ブラックボックスというだけあって意味がわかりませんでした。
建物の中の展示はこんな感じで最後に体育館に出るのですが
体育館は飲み物や軽食が食べられる休憩所になっていました。
この場所の最後の作品は体育館を出たところにあったこれでした。
《T283 風環元「球体 01」》
これだけだとスケール感が無いのでわかるように写真を撮ると・・・
こうなります。
直径約4.2メートルで厚さ25センチの中空の土の球体ですが、その重さは21トン!!!
とにかくでけぇ・・・という印象しかありませんでした。
廃校の校舎を使った作品でしたから、なかなか見ごたえがありました。
ちょっと見るのに疲れたくらいです。
さて山奥部分はこれで終わりで今度は来た道を戻って
国道沿いにある作品を見に行きました。
それはまた次ということで・・・
廃校を利用した展示場所に行ってきました。
ただそこにたどり着くまでが大変で
山奥から下りてくる車がみんな泥だらけだったのはなんでだろう?
と思っていたのですが、わかりました。
グラウンドが駐車場になっていましたから、この雨で泥沼と化してしまったようです。
オイラの車は4輪駆動なのでさほど焦りはしませんでしたが
それでもスタックしないかなぁ・・・とちょっと心配になったくらいひどい状態でした。
結局スタックはしませんでしたが車体はやっぱり泥だらけになりました。
まぁしかたないですね・・・
《T259 Soil Museum もぐらの館》
2009年に閉校になった小学校を活用した、土を体感する美術館だそうです。
では中に入りましょうかね。
《T284 もぐらの散歩道》
あら!建物の中なのに土に草ってどうなっているんだと思ったら・・・
ひぇ~~~廃校じゃないとできない芸当ですね。
これだけの長さの練壁を作るのは大変だったろうなぁ・・・と思いました。
あと天井に飾ってある布は
《T288 日陰棚~土からの染め色の心地》
ということで別の作品になっていました。
十日町の土で染められた布だそうです。
これって一枚の布ですか?それとも縫い合わせたものですか?
どうだったんでしょうねぇ・・・
廃校になった学校ですから、どうやら教室ごとに作品が展示されているようなので
順路に従って観ていきました。
《T287 landscape》
土が焼き物に変化していく様子を表したものだそうです。
素焼きじゃなくて綺麗なタイルじゃダメなのかなぁ・・・と思ってしまいました。
素朴なのがいいのかもしれません。
《T290 祈りから生まれた土の造形》
塗り土で作られた入り口を入っていったら・・・
アフリカ・マリ共和国のモスクの写真が飾ってありました。
なるほど・・・どうやら土に関する物なら何でもいいみたいです。
《T285 MABU(光ノ境界)》
土がテーマの場所に木の板の壁ってなに?と思いながら中に進むと
洞窟?トンネル?の写真がたくさん飾ってありました。
どうやらこの地方には水田耕作の水を流すための素掘りのトンネルがたくさんあるそうで
光と水にあふれたトンネルを撮った写真を展示したそうです。
なるほどねぇ・・・って感じでした。
おや?教室だけでなく階段にも作品があるようです。
《T289 原子へと続く道》
この土地の土を使って、この土地がもつ魅力を壁に表現した作品だそうです。
正直なにが描かれているのかわからなかったのですが、なんか凄いなぁ・・・と思いました。
《T291 土壌モノリス-日本の土・1万年のプロフィール》
代表的な土壌を展示されたというのですが
職業柄、土塗り壁の展示会みたいな雰囲気でした。
おや?また階段を使った作品みたいです。
《T286 泥枯山水階段》
この土地に数多くある崩落した崖を
土を使った山水図として立体的・空間的に表現されたそうです。
これがこの建物の中で一番すげ~~~と思った作品でした。
作るの大変だったでしょうねぇ・・・とにかく凄かったです。
おや?階段から教室の中に向かって似たようなつくりになっていましたが
そこにあったものは・・・
《T259 ブラック・ボックス》
厚さ4センチで重さが400キロの焼き物製の黒い箱だそうです。
ブラックボックスというだけあって意味がわかりませんでした。
建物の中の展示はこんな感じで最後に体育館に出るのですが
体育館は飲み物や軽食が食べられる休憩所になっていました。
この場所の最後の作品は体育館を出たところにあったこれでした。
《T283 風環元「球体 01」》
これだけだとスケール感が無いのでわかるように写真を撮ると・・・
こうなります。
直径約4.2メートルで厚さ25センチの中空の土の球体ですが、その重さは21トン!!!
とにかくでけぇ・・・という印象しかありませんでした。
廃校の校舎を使った作品でしたから、なかなか見ごたえがありました。
ちょっと見るのに疲れたくらいです。
さて山奥部分はこれで終わりで今度は来た道を戻って
国道沿いにある作品を見に行きました。
それはまた次ということで・・・
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