ぽんつく2号の徒然なる備忘録

退屈な日々の中に起きた些細なことを忘れないようにするために書き留めておく個人的備忘録です。

お祭り備忘録【真宗大谷派三条別院報恩講】

2015年11月06日 06時04分48秒 | 日記
11月5日(木)

『真宗大谷派三条別院報恩講』といわれてもなんのこっちゃ・・・?
となってしまいますが、ようは【お取越】のことです。

【三条市のHP】では
お取越は5月に行われる春の三条祭りとならんで三条の二大行事といわれ
毎年11月の5日から8日までの4日間、真宗大谷派三条別院にて報恩講が行われます。
この報恩講にあわせて毎年11月5日から7日までの間
三条別院から本町通りまで続く本寺小路には
お祭りにつきもののたこ焼き、焼きそば、おもちゃなどの露店が出店し
毎年家族連れや子供どうしで買い物を楽しむ姿が多く見られます。

などど書かれておりまして三条の二大行事となっているようですが
実際のところは年々屋台といいますか露天の数が少なくなっている感じがしますし

図書館の前や三条市歴史民俗産業資料館の前にあった植木の露天は
年々少なくなっていて去年?おととし?あたりから1つも出店していなかったのですが
今年もやっぱり1つもありませんでした。

そして三条別院に向かう参道の本寺小路の様子ですが、本町通り側から見ていくと


こんな感じでした。
屋台の数は子供の頃の記憶と比べたら全然少ないですし当然のことながら人の数も全然少なくなりました。
ただこの日は天気がよくてさほど寒くなかったのでここ2、3年と比べたら人の数は多い感じがしました。
お取越のときは寒くなってきてともすれば霰やみぞれが降ったりする中遊びに行った記憶があるくらいですから
それに比べたらこの日の天気は格別といっていい状況でしたね。

さて折角境内のほうまで来たのですからお寺のほうも覗いてみることにしました。

昔は境内の中にもたくさん屋台があったよなぁ・・・と思うと
やっぱり寂しいものがありますねぇ・・・。

写真をとってもいいものかわからなかったのですが誰もいなかったので撮っちゃいました。
地元の超ローカル新聞では文化の日の3日にこのお寺の中で落語の会があったことが記事に上がっていました。
たくさんの方が見に来ていたようですから行事の内容によっては人の数も違うようです。

ではまた参道のほうに戻って買い物をすることにしましょうかね。

スマホのカメラではこれだけ暗いとブレちゃいますからこの日はコンデジを持っていきました。
ホントはデジ一眼ならもっと撮影に余裕があるのですが
会社帰りに寄っているのでデジ一眼を持って出勤というわけにはいかなかったのでコンデジで我慢です。


いつも境内の中にあったおでん屋さんは参道のほうにいました。
いつもより温かかったですしまだ時間も早かったのでお客さんはいませんでしたね。
毎回思うのですがこういった屋台のおでんってなぜかおいしそうに見えるのですが
さすがに一人では入れないなぁ・・・なのですが
それでもいつかは食べてみたいと思っています。


いい歳をしたおじさんが買うものではないなぁ・・・と分かってはいるのですが
お祭りとなるとやっぱり『りんご飴』は外せません。


『お好み焼き』の屋台はここしかなかったのでここで買ったのですが
焼き立てではなくて作り置きしてあった最後の1つを買ってしまったのは
ちょっと運が無かった気がします。


これもお祭りとなったら外すことのできない『ポッポ焼き』です。
参道を1往復した後買い物をしたのですが、参道にあった屋台は全部で20も無かったと思いますが
そんな中で『ポッポ焼き』の屋台は5つくらいでしょうか?あったのは驚きました。
自分はいつもこの昭栄通りの入り口にあるところにある屋台で買っています。
場所買いってやつですね。今年もここで買わせてもらいました。


でもってこれが今年の戦利品です。
お祭りとなると毎回同じものを買ってばかりいるような気がしますが
まぁお祭りですから・・・ということで
さすがに全部は一度に食べきることができませんから
『お好み焼き』と『ポッポ焼き』の半分はいただきました。
おいしかったです。(笑)

年々規模が小さくなっている気がしますが
季節の風物詩みたいなものですから
これからも続いていって欲しいなぁと思いました。

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