ウズベキスタンの古都、サマルカンドにあるグル・エミル廟。グル・エミルとは王家の墓という意味でチムール一族の霊廟。高さ35mの独特の青いドームはサマルカンドの象徴。泊ったホテルの窓から描いた。
プハラ旧市街にあるチャル・ミナル。チャル・ミナルとは4本のミナレット(モスクの外側に建てられる細くて高い塔のこと)という意味で、この塔はインドの金持ち商人が4人の娘のために建てたといわれている。
ヒヴァ旧市街にあるイスラム・ホジャ・ミナレット。神学校に隣接するヒヴァで最も高い(45m)ミナレット、黄色と青色の彩釉タイルで縞状に装飾されている。泊ったホテルを出るとすぐこの風景があった。
上のイスラム・ホジャ・ミナレットの左側にあるカルタ・ミナル。カルタ・ミナルとは短い塔の意味で、未完成の大ミナレット。時の当主が109mの高さで建てる予定だったが自分の死で建設が中断された。鮮やかな青色釉タイルで装飾され、ヒヴァで一番美しいとされている、街のシンボル。これを描いているとき子供が5~6人集まってきて、私のまねをして、物珍しそうに絵具・筆で遊び始めた。間違ってスケッチブックに色を塗られないかと心配しながら描いたものだ。
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