保存地区の昔の街並み
街中のあちらこちらに古い家屋が残ってます。
大きな御屋敷には決まって立派な松が
近江商人にとって富の象徴は庭木の松であったらしい。
作り込んだ立派な松があちらこちらのお宅で塀越しに見上げられます。
表通りにちょっとした植え込み、心配りが嬉しいですね。住人のセンスが偲ばれます。
さすがに通りの邪魔になる植えっぱなしのプランター鉢は置かれていません。
商家のウインドウ、仏具屋さんと一目で判ります。仏像が看板代わり?
それにしても長い腕に大きな手のひらです。
洋品店には小さなマネキン?
ここは何屋さん?コーヒショップ?↓
猫を抱いた女将さんに呼び込まれて暖簾をくぐりました。
自慢の雛人形を見て欲しい!と。
これら人形は、女将さんの「母」の手作りというのが自慢のようです。
新旧混淆面白い街です。
―つづく―