3年ぶりに木曽川フィールドにヒレンジャクが戻ってきました。
11羽の群れでした。その中の一羽がカメラを向けていたその脇から
突然錐揉み状態で落下しました。
路上に横たわるヒレンジャク、抑え込んでいるのはモズ♀
駆け寄った人が拾い上げた時にはすでに息絶えていました。
襲ったのはこんなかわいい顔したハンター、雌のモズでした。
昔は猛禽に分類されていたモズ、今は猛禽扱いはしませんが、その片鱗を見せつけられました。
ヒレンジャクの喉元を一噛みでした。遠くシベリア方面から渡ってきて失った命
自然の習いどうしようもないですね。
連雀は近くにいた人が剥製にすると拾っていかれました。
モズにしてみればせっかくの獲物トンビに油揚げの一幕でした。
猛禽と言えばフクロウは縁起を担いで人気ですね。
偶然の出会い、昨年の雛でしょうか?