もしかしたら、うつわよりも「いいですね。」と言われることが多いかもしれない。
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空き瓶とはさみ。
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そのままそおっと持ち上げて、
瓶の中に静かに落とします。
ふたつか3つ切ると、はさみにたんぽぽのアク?がついて、切り離しにくくなるので、時々ウエットティッシュなどで刃先を拭きながら作業すると良いと思います。
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私は欲張ってしまいましたけれど笑。
このまま1週間から10日ぐらい乾燥させてからふたをして完成です。簡単。
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花期の終わった晩秋のころ収穫します。
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ちょっとうれしくて、ちょっとフクザツな気持ちになる笑
『たんぽぽの綿毛の瓶詰め』。
作り方をきかれることが多いので、ご紹介しますね。
用意するもの。
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空き瓶とはさみ。
写真奥の左側の瓶は開店間もないころのもの。この瓶はCan★Doで購入したように記憶しています。
長い年月を経て、少しずつ色が変化して来ましたが、綿毛のかたちは保ったままです。
その横の瓶は海岸で拾ったもの。
作って4年くらいたっていると思います。
ふたがない瓶の時は英字新聞と麻ひもを使っています。
今日は風がなかったので綿毛採集には最適の日でした。
はさみと瓶を持って綿毛を探します。
良さげなものをみつけたら、中に虫がいないことを確認してから、ガクの下にはさみを入れてカットします。
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そのままそおっと持ち上げて、
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瓶の中に静かに落とします。
それだけなんです。
薬品など使っていますか?と質問されることがありますが、私は「ただ切って入れるだけ」です。
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ふたつか3つ切ると、はさみにたんぽぽのアク?がついて、切り離しにくくなるので、時々ウエットティッシュなどで刃先を拭きながら作業すると良いと思います。
綿毛はたくさん入れなくても、
たとえばグラスなどに2、3個だけでもかわいいと思います。
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私は欲張ってしまいましたけれど笑。
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このまま1週間から10日ぐらい乾燥させてからふたをして完成です。簡単。
はちみつの空き瓶に入った茶色の綿毛は、夏から秋にかけてありすcafeの庭で咲く
『リグラリア ブラックマリークロフォード』という、黄色いお花の綿毛です。
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花期の終わった晩秋のころ収穫します。
派手な色のお花に反してシックな色あいのこちらの綿毛も大好きです。
3年ぶりに作ったたんぽぽの綿毛の瓶詰め。
下を向きっぱなしの仕事の合間の気分転換になりました。
次回の窯出しは28日(土)ころになりそうです。
海も山も川も植物たちも、生まれてからずっと当たり前のようにそばにありました。
当たり前過ぎて、自然の美しさやすばらしさに気づけずに暮らして来た私の目を開かせてくださったのは、ありすcafeのお客さまたちでした。
「望来の夕日はきれいね。」と言われて、そう言えば私、ゆっくり夕日を眺めたことなんてなかったかも、と気づいたり・・・。
開店からしばらくの間は、お店の前にはお花ひとつ植わっていませんでした。忙しくて庭なんて作ってる時間ないわ、と思っていました。
当時の私はサボテンよりもとげが多かったかも笑。
人は変われるものなのですね。
もともとやんちゃでおおざっぱな人間なので、まだまだたくさん気づけずにいることがありそうですが、これからも感謝の気持ちと好奇心をなくさないよう、ゆるりと暮らして行きたいと思っています。
厳しい冬を乗り越えて短い春から夏を宝物のように過ごされてるからなんでしょうね💕
ホントに素敵だと思います💖