ウィズコロナ生活を楽しむ

新型コロナと共存しなければならない時代ですが、すでに田舎に移住して在宅勤務を開始。そんな生活をご紹介。

コロナ自粛生活で増えてしまった体重を防風通聖散で減らす

2020年09月28日 20時28分53秒 | 田舎暮らし
前回、コロナの自粛生活をしていたら、太ってしまったということを書きました。
太る前兆として、今まで結構快便だったのに便秘気味になったわけですが、原因はわかっています。

明らかに運動不足ですね。

コロナ以前までは結構家の外での活動が結構多く、当然歩く距離も相当ありました。
でもそれがピタッと止まってしまったわけですから、運動不足が最大の原因だと思います。

それに加えて食生活の変化。
スナック類を口にすることが多くなりました。

そんなわけで体重計を購入したのですが、これを買ったのはもう一つ理由があります。
体重を減らさなくてはと思い「防風通聖散」という便秘解消、脂肪燃焼、体重を減らす効果のある漢方薬を飲み始めたのです。




ただ、飲んで「体が軽くなった」とかではなく、具体的に数字でどのくらいこの防風通聖散の効果があるのか知りたかったのです。
防風通聖散は名前を変えて色々なところから発売されていますが、今服用している防風通聖散の経緯です。

薬にしてもサプリメントにしても3ヵ月は経過しないと効果はわからないと思いますので、3か月以上過ぎた今、どのように効果があったか、それともなかったか数値とグラフにしてみました。
これは体重計のアプリで自動記録されます。

尚、今服用している防風通聖散は5月30日からです。
また、食事制限等一切していません。

結果から言えば、効果ありです。
この体重計で計ることのできる12種類のすべての数値がそれ以前より好転してると書きたいのですが、基礎代謝量・筋肉量・骨量が5月30日時点より低下。
やはり動いてないせいでしょうか?

ただし、
体重や皮下脂肪、内臓脂肪などはやはり好転。
防風通聖散服用の効果だと思います。


わずが2,000円台の体重計で今12種類もの体の状態がわかります。 もちろん医療用ではありませんが血圧と同様毎日の「変化」を知ることが大切だと思います。ここには映っていませんが、実はもうひとつデータが取れます。 それは「体内年齢」。各種取得データと初期登録した実年齢と照らし合わせて表示されます。私の場合、実年齢より体内年齢の方が4才若いようです

今服用している防風通聖散までの経緯

色々調べてみると「ナイシトールZ」というのがこの防風通聖散だったのです。
テレビで松重豊が宣伝しているのがそうだったんですね。
興味がないときは全く気にもしなかったけど、このCMは良く知ってました。

内臓脂肪を分解して燃やして出す

ですね。
早速薬局に買いに行きました。
が、高い。

物色していると店員さんが声をかけてきました。
事情を話すと・・・「それならこれがいいですよ」と進めてくれたのが「コッコアポEX」(錠剤)というもの。
これも防風通聖散ですが、処方量がナイシトールZの半分。
(ナイシトールZは満量処方)

初めてならお腹が緩くなるかもしれないということで、都合の良いことにお試しサイズというべき5日分の商品があります。
5日分といっても1,000円ちょっとしましたので、やはり高いです。

まあ最初だからということで、コッコアポEXでお試し。
なんと、すぐに便秘は解消しました。
下痢とかそんなのじゃなくて、ごく自然なお通じです。

それまで菊川怜が宣伝していた酸化マグネシウム系の便秘薬を飲んでいました。
もちろん便秘には効果があったのですが、同時に摂取する水分量が難しい。
少ないと出が悪いし、多すぎると軟便~下痢っぽくなります。
ただし、お腹が痛くなることはありませんでした。

その後コッコアポEXをもう一度購入し、合計10日間服用し順調だったので、これはいいかも?
ということで本格的に満量処方のナイシトールZを購入しました。
薬局で420錠(約1ヵ月分)で5,000円ちょっと。

アマゾンでも同じような値段。
やっぱり高い。
続きませんでした。


ちょっと画像が暗くて見ずらいのですが、これが病院で処方してもらった防風通聖散の3ヵ月分です。薬局でもらうときに余りの量の多さに笑ってしまいました。

その後妻が通っている近所の内科医院で通院の際に、防風通聖散を処方してもらえるか聞いてもらいました。
一応診察をしてから、ということなのですぐに病院に行って状況を話して処方してもらいました。
これが5月30日。
防風通聖散の服用データ取得開始日です。

こんな感じで防風通聖散の効果を体感したのですが、私の場合幸運にも病院ですぐに処方してもらえましたが、医師によっては漢方薬を好まない先生もいるようです。
今は通販でも安くてよい商品が出ていますので、それを利用するのもいいかもしれません。


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