ウィズコロナ生活を楽しむ

新型コロナと共存しなければならない時代ですが、すでに田舎に移住して在宅勤務を開始。そんな生活をご紹介。

断酒方法、禁酒方法、私の場合~続き

2020年10月02日 10時27分44秒 | 田舎暮らし
千葉に移住してから、それまで浴びるように飲んでいたお酒をやめたことは少し前に書きました。

それは以前のブログを読んでいただければわかりますが、酒代を先に他に使ってしまえばお酒を買うお金が無くなるということでしたが、それは何か一生懸命に出来ることでなくてはだめです。


いつもの年は、お彼岸の中日あたりに満開になる曼珠沙華も、今年はその時期が今になりました。梅雨明けが遅れたせいか、それとも猛暑のせいか。葉が無いこの花は、実は葉っぱだけ出すときがあるとの事。その時にたっぷり養分をため、お彼岸の時期に花を一気に爆発させるらしい。

私の場合、鉄道模型は作ることもそうですが走行シーンを眺めるのが好きで、何時間でも眺めて過ごすことができます。
また作るにあたっては、寝食を忘れるくらい夢中になっていたので、アルコールを飲んでだらだら過ごすより、こちらの方がずっと楽しかったのです。
この至福の時間とお酒とを天秤にかけて、鉄道模型の方が重たかったということ。

そして、先ほどスマホに保存してある動画を見て、一つ忘れていました。
それは「海水魚飼育」です。
こちらもずいぶん前にやっていたのですが、当時は賃貸マンションで引っ越しと同時にやめてしまいました。
水槽と同時に魚たちは引っ越しできないのです。

で、鉄道模型と同時に、また水槽を立ち上げてしまいました。
水槽、濾過槽、プロティンスキマー、殺菌灯、水槽用クーラーなど、何やらこちらも結構イニシャルコストがかかります。
無理をして一気にお金を酒代以外に使いました。
立ち上げて、1ヵ月ほどした水槽がこちらです。



賃貸に住んでいた頃は、まだ独身で出張も多かったのですが、幸い懇意にしていた熱帯魚屋さんが近所にあったので、留守中は餌やりなど面倒を見てもらっていました。
しかし、ある時電気代滞納をしてしまって、何の連絡もなく電気をストップされてしまったのです。
この時は出張でもなんでもなく、朝家を出て自宅に戻ると電気がストップ、という状態。
愛情こめて育てた魚たち全部が死んでいました。
たぶん酸欠です。

3年も育てていたタテキンというのもいて、水槽に手を入れて私の手から餌も食べるくらい慣れていたんですが。
ショックでした。

電気を止められる寸前まではしょっちゅうありまして、その前に警告書が来るのですがその時だけは突然でした。
常習者としてマークされていたのかな?

どちらかといえば、やり始めると夢中になってしまいます。
朝からはじめて、深夜過ぎまで熱中して今します
こんな日が続くとアルコールのことなど、すっかり忘れています。

もし、東京にいたらたぶんまだ浴びるほど飲んでいた生活は、そのままだったと思います。


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