早いもんです、あれから二週間が経ちました。
昨日は二七日・・・あの世では天国に行くまでに七日毎の裁判が行われるらしいですね。 裁判官は菩薩や仏さまが姿を変えて行うとのこと・・・僕なんかあの世でも裁きを受けまくりそうです。
あの世で審理を受けている故人の霊に応援をおくるのが、この七日毎のおつとめのようです。 ま、冥福をお祈りするということに変わりないのですが、仏教の世界も宗派によって様々な解釈があっておもしろいです。
今朝、無性に母のお骨を抱きかかえたくなって、少しの間腕の中で抱いていました。
「おかん、兄妹の事は心配せんでええからな・・・みんなまた忙しく毎日を暮らしとるから・・・」「ゆっくり歩いて、親父のとこへ行けよ・・・」そう話しながら。
生きてる時には、きつくあたっては、ここでは書けない酷い言葉も浴びせた事もありました。 本人がいちばんしんどかったろうに、仕事の合間を縫っての介護に疲れきってたせいか、時々、憎しみを感じることもありました。
僕の名前は、死んだ親父のお父さん・・・ぼくの爺さんがつけたらしく、「親孝行する息子になるように」と「孝」とつけたとの事。
果たして僕はどうだったんだろうか? 親孝行ってどこまでの事をすれば、そう言えるのだろうか? そんなことばかり考える毎日。
大きなイビキをかいて、大きな寝言を言っては、俺に「うるさい!」と怒りに入ってた母の部屋も、いまは静かに線香の香りと、仏壇の灯りだけ・・・。
本当に居ないんだよな・・・と、別にいまさら死を受け入れていないわけでもないが、不思議な気持ちが続いています。
四十九日の満中陰までは、何かと少しづつ用意しなければならない事があり、きっとすべてが終わった後で、すべてを把握するというか、寂しさが襲ってくるような気がします。 至って僕は毎日元気ですからご心配なく・・・暖かいみなさんからの言葉のおかげです。
昨日は二七日・・・あの世では天国に行くまでに七日毎の裁判が行われるらしいですね。 裁判官は菩薩や仏さまが姿を変えて行うとのこと・・・僕なんかあの世でも裁きを受けまくりそうです。
あの世で審理を受けている故人の霊に応援をおくるのが、この七日毎のおつとめのようです。 ま、冥福をお祈りするということに変わりないのですが、仏教の世界も宗派によって様々な解釈があっておもしろいです。
今朝、無性に母のお骨を抱きかかえたくなって、少しの間腕の中で抱いていました。
「おかん、兄妹の事は心配せんでええからな・・・みんなまた忙しく毎日を暮らしとるから・・・」「ゆっくり歩いて、親父のとこへ行けよ・・・」そう話しながら。
生きてる時には、きつくあたっては、ここでは書けない酷い言葉も浴びせた事もありました。 本人がいちばんしんどかったろうに、仕事の合間を縫っての介護に疲れきってたせいか、時々、憎しみを感じることもありました。
僕の名前は、死んだ親父のお父さん・・・ぼくの爺さんがつけたらしく、「親孝行する息子になるように」と「孝」とつけたとの事。
果たして僕はどうだったんだろうか? 親孝行ってどこまでの事をすれば、そう言えるのだろうか? そんなことばかり考える毎日。
大きなイビキをかいて、大きな寝言を言っては、俺に「うるさい!」と怒りに入ってた母の部屋も、いまは静かに線香の香りと、仏壇の灯りだけ・・・。
本当に居ないんだよな・・・と、別にいまさら死を受け入れていないわけでもないが、不思議な気持ちが続いています。
四十九日の満中陰までは、何かと少しづつ用意しなければならない事があり、きっとすべてが終わった後で、すべてを把握するというか、寂しさが襲ってくるような気がします。 至って僕は毎日元気ですからご心配なく・・・暖かいみなさんからの言葉のおかげです。
ながたさんが、元気でいることが、何よりの親孝行だと思います!!
頑張ってください!!
ご冥福をお祈り申し上げます。
私も既に両親を送っておりますので、心中お察し致します。
『俺って親孝行だったかな?』
絶対考えますよね?
幸いにも私の場合、大きな後悔は残しませんでした。それは最後迄きちんと日々の会話があったからです(ごくごく普通の。亡くなる事を前提としていない)
両親共に呆気無い程ひゅっと逝ってしまったのですが『これも天命』と素直に受け入れる事が出来ました。
後処理等結構大変なのですが、踏ん張って下さい。