安倍首相「復興はまだ道半ばだ」…参院予算委
安倍首相は10日午前、参院予算委員会の集中審議で、東日本大震災の被災地での防潮堤建設事業について、「発災直後の気持ちがだんだん落ち着き、住民の意識も相当変わってきた。今後、見直しについて、国も自治体と相談しながら考えていく必要がある」と述べ、見直しもあり得るとの認識を示した。
防潮堤の高さを当初計画から引き下げるよう求める動きが被災地で出ていることを踏まえたものだ。
首相は、11日で発生から3年を迎える震災からの復興に関し、「いまだに27万人の方々が避難生活をされている。復興はまだ道半ばだ。今年は被災地の皆さまに復興をより実感していただけるようにしたい」と述べ、被災地支援に全力を挙げる決意を重ねて示した。
読売新聞2014年3月10日(月)11:18
安倍首相は復興を支援に全力を挙げると語った。本当にそうだろうか。津波の被害だけなら、もう終わりが見えていたのではないかと私は思います。本当に復興を目指すなら、原発再稼働などという考えは出てくるはずがないと思います。
福島は震災ではなく、原発による人災だと思います。あの時誰もが、「もう原発はいらない」と思ったはずです。それをたった3年で忘れたかのような最近の動き。福島の復興は原発をなくすることから始まったはずなのに。いまだに先が見えない原発事故の後始末。現状は悪くなる一方に見えます。
喉元過ぎれば熱さを忘れる
熱いものも、飲みこんでしまえばその熱さを忘れてしまう。転じて、苦しい経験も、過ぎ去ってしまえばその苦しさを忘れてしまう。また、苦しいときに助けてもらっても、楽になってしまえばその恩義を忘れてしまう。
デジタル大辞泉
あの教訓を、しっかり見直してこそ、本当の復興が始まるのではないかと思います。いくら住宅を建てても、放射能の不安がある場所に戻ろうとするでしょうか。本当に被災者の思いを受け止めているのでしょうか。
羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹く 【羹に懲りて膾を吹く】
《「楚辞」9章から》熱い吸い物を飲んでやけどをしたのにこりて、冷たいなますも吹いてさますという意。前の失敗にこりて必要以上の用心をすることのたとえ。 ◆「熱い物に懲りて膾を吹く」ではない。
デジタル大辞泉
世界に類を見ない災害を経験した国としては、用心に用心を重ねるくらいの心構えが必要ではないでしょうか。
したっけ。
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本当ですよね。
それでまた「歴史を繰り返す」のでしょうか?
自分の思い通りになるとでも思っているんでしょうかねぇ~
情けない生き物です。
困ったもんですね。
今はこれだけ情報があふれているのですから、悪い歴史は繰り返さないでほしいですね^^
したっけ。
子供をおもいっきり遊ばせることもできなく、
洗濯物を干すにもいつも数値を気にして
生活全てが大変だと思います。
一人ひとりの想いはちゃんと届いてるのでしょうか?
もう3年経ったんですね。
そんなに原発作りたかったら、自宅の隣に建てたらって思うんだけど、青森の田舎の人の居ない過疎ばかり狙ってて困る
安全を歌うなら、東京にもってけ( ̄ε=‥=з ̄) フンガー
大変だと思います。どうにもならない放射能汚染。
これは対岸の火事ではありません。自分の国のことです。親から代々領地(地盤)を受け継いだ殿様みたいな国会議員には、庶民の暮らしは理解できないのでしょう。歯がゆいですね^^
したっけ。
安全だ!世界一の安全基準だ!!
だったら、東京に造れよって話だよね。
東京から遠いところ、田舎に住んでいる人間をバカにしてるのか<(`^´)>
したっけ。
いつもありがとうございます♪
原発はすべて止めてほしいです。
福井で原発事故があったらすぐに我が家は
アウトで逃げるところがないです。
狭い日本に原発を沢山作って福島みたいに
なったら安倍は責任を取らずに逃げ回るだけ
で人のせいにするでしょうね。
早く誰か阿倍を引きずり降ろして欲しいですね。
そうですね。せっかくの教訓も何の役にも立っていませんね^^
したっけ。