立憲民主党 代表選告示 混戦必至 野党共闘の是非が焦点 11/19(金) 12:33配信
枝野前代表の後任を選ぶ立憲民主党の代表選挙は、19日に告示された。 4人が立候補したことで、混戦必至の情勢。 国会記者会館から、フジテレビ政治部・伊藤聖記者が中継でお伝えする。 19日から12日間にわたって繰り広げられる立憲民主党の代表選は、2022年の参院選に向けて、枝野氏が築いた野党共闘路線の是非が問われる戦いとなる。
逢坂誠二元首相補佐官(62)「何が何でもこの戦い、勝ち抜いて、私が立憲民主党、この党の先頭に立って頑張っていきたい」
小川淳也元総務政務官(50)「何としても、日本の政治に1つの希望の光をともすよう、明るい日差しをともす、その役割をしっかり果たしていく」
泉健太政調会長(47)「国民に愛される、信頼される、多くの支持を得られる立憲民主党を私はつくりたい」
西村智奈美元厚労副大臣(54)「立候補できたということに、私の万感の思いを込めて、感謝申し上げる」
立候補した、逢坂誠二氏・小川淳也氏・泉健太氏・西村智奈美氏の4人は、党本部で立候補の届け出を行ったあと、19日午前から、出陣式を行っている。
代表選では、共産党などとの野党共闘を続けるか、国民生活に関わる経済政策などを具体的に示せるかなどが争点となる。
また、1回目の投票でどの候補も過半数の票を獲得できなかった場合、上位2人の候補者による決選投票にもつれ込むが、本命不在ともいわれる4人の乱立に、ある陣営の関係者は、「すでに決選投票に向けた準備を進めている」と話すなど、混戦必至の情勢。 |
立憲代表選告示、4氏が届け出 30日投開票、野党連携など焦点 11/19(金) 10:43配信 逢坂氏は北海道ニセコ町長を3期務め、実務経験を強みとしている。エネルギー政策では雇用や立地自治体への交付金に配慮しつつ「一日も早い原発ゼロを目指す」と主張する。 小川氏は昨年上映された、政治活動に密着したドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で注目を集め、次世代への刷新を強調する。 泉氏は中道志向の議員らの支持を受ける一方、挙党一致も掲げる。旧国民民主党出身で、憲法改正について「静かな環境なら議論を進めるのは当然」と一定の理解を示す。 西村氏は唯一の女性候補で、「多様性のある立憲民主党として多様性のある社会を目指す」と訴える。9月の自民党総裁選に女性2人が立候補したことも影響し、西村氏を推す声が党内で広がった。 |
今や自民党の補完勢力が日本維新の会、その補完勢力が国民民主党という流れの中に埋もれてしまいそうな「立憲民主党」の代表選挙。
4人が立候補しましたが、残念ながらこれという人がいません。
これまで、「立憲民主党」=「枝野幸男」というイメージが固定してしまって、他の人が出る幕がなかったツケがここへきて露呈しました。
4氏の主張もこれといった新鮮味はありません。
逢坂誠二 |
一日も早い原発ゼロを目指す」と主張 |
小川淳也 |
次世代への刷新を強調 |
泉健太 |
挙党一致も掲げ憲法改正について「静かな環境なら議論を進めるのは当然」と一定の理解を示す |
西村智奈美 |
多様性のある立憲民主党として多様性のある社会を目指す |
先週末のFNN世論調査によると、日本維新の会の政党支持率は11.7%で、立憲民主党の9%を上回っていました。自民党は40.2%でした。この数字だけ見れば維新はすでに野党第一党になっています。
実際の衆院の議席は立憲が97議席、維新が41議席なのでまだ倍以上の差はあるのですが、このままでは野党第一頭の座は風前の灯火です。
どなたがなっても、自民党に対峙できる党を作って、国会を政治を議論する場にしていただきたい。
※逢坂誠二氏を描いたことに意味はありません。北海道出身だから描いただけです。
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minimarche
共産党との連携もどっちつかずの立ち位置で独自色がない。
自民党に対峙した政策を具体的に発信しないとダメですね^^
したっけ。
見逃してるのでしょうか。
ガツンと心に響くものが感じられませんでした。
コロナ対策も経済政策も考えていただきたいです。
もっとたくさんありますね^^