今回は「サイロ」を描きました。。
かつて、サイロは酪農の象徴でした。
牛の冬場の飼料を貯蔵するのに欠かせないものでした。
しかし、サイロは作物を中で発酵させるために、中が酸欠状態になり死亡事故も起きました。
1980 年代後半から、牧草畑に直径 1.5 ~ 2 m ほどのコロコロの干し草ロールが並ぶ風景が見られるようになりました.
現在は、牧草をラップフィルムで包んだ、牧草ロールが主流です。
そのため、今は使われていないサイロの横に、牧草ロールが並んでいる姿が見られます。
サイロ サイロとは、サイレージに調製するための"容器"のことです。 サイレージとは、刈り取った作物を乳酸菌の作用で発酵させたもので、サイロで密封しておくと、約3ヵ月でサイレージになります。 日本では、青刈り作物のほとんどは、このサイレージ用に利用されています。 また、サイロには、さまざまな種類があります。牧場の風景として真っ先にイメージする、あの塔のようなかたちをしたタワーサイロは、作業性が悪い、故障が多いなどのため現在ほとんど使われていません。主流となっているのは、バンカーサイロと呼ばれるものです。 仕組みは簡単で、ビニールシートなどで密封するというものです。 地上と半地下式があります。また、もっと簡単なものに、スタックサイロがあります。これは、平坦な場所にビニールシートを敷き、この上に刈り取った牧草を積み上げて、さらにその上にビニールシートをおおい、土砂などで密封します。 一方、ラップサイロと呼ばれるものは、牧草などをロール状に梱包し、気密性せいのあるフィルムで包むというものです。牧場へ行くと、これを幾つも積み上げている風景を見ることができるでしょう。 |
サイレージ(読み)さいれーじ(英語表記)silage 日本大百科全書(ニッポニカ)「サイレージ」の解説 牧草、青刈り作物など高水分の飼料を、サイロの中で乳酸発酵させて貯蔵することをエンシレージensilageといい、このようにしてできた生産物をサイレージという。とくに冬季間の反芻(はんすう)家畜用の多汁質飼料として重要である。 |
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■昨日のアクセスベスト3
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
サイロ〜一昔前?は札幌郊外でも
見られました。
気づけば姿を消してる(;_;)
懐かしい建物です。
今夜は皆既月食〜!
夜空を見上げてみましょうね。
今日もどうぞお元気でご活躍を(^-^)
サイロは使われていないんですか。
でもやっぱりタワーサイロは保存して欲しいものですよね。
素敵でしょうね。
異国みたいです^^
廃屋の傍らにたっているものもあります。
少し寂しい風景です^^
したっけ。
したっけ。
サイロ詰めの作業は重労働で、酸欠の危険もあります。
風景としては絵になりますが、実用性はなくなっています^^
したっけ。
したっけ。
北海道ならではの景色です^^
したっけ。