「のど自慢の日」は1946年(昭和21年)のこの日、NHKラジオの「のど自慢素人音楽会」が始まったことを記念して日本放送協会(NHK)が制定。
■NHKのど自慢 『NHKのど自慢』は、1946(昭和21)年1月のスタート以来、70年以上にわたって総合テレビとラジオ第1放送で親しまれている長寿番組だ。 ここでは、番組のルーツとその内容、さらにいまの番組スタイルにリニューアルされた“1970年の大改革”を振り返ろう。
■戦後まもなく、ラジオ番組としてスタート 『のど自慢』が始まったのは、1946(昭和21)年1月19日。ラジオ第1放送の番組で、最初は『のど自慢素人音楽会』という番組名だった。 敗戦からわずか5か月後。戦後の荒廃と混乱の中で、ラジオが数少ない娯楽の中心だった時代だった。戦時中は軍国歌謡や行進曲ばかりが流れていたが、新しい歌謡曲が誕生し、ラジオの音楽は著しい変化を迎えていた。 番組を企画したのは企画魔として知られた三枝健剛プロデューサー(当時)。音楽家・三枝成彰氏の父である。こんな時代だからこそ、「国民に気持ちよく歌を歌ってもらおう」という考えからで、“マイクの大衆への解放”、“大衆化の象徴”という役割を担っていた。 第1回の出場者は、ラジオのニュースで募集した。すると900人を超す応募者が東京・千代田区内幸町にあった放送会館に殺到した。担当者は、1日に300人ずつテストをして、番組に出演する合格者を選んだという。のちにこの予選会の様子も面白いということで随時「テスト風景」として放送するようになっていく。 番組はまもなく、ラジオ第1放送で毎週日曜の午後4時から30分間の定時番組となった。 第1回の放送は、高橋圭三アナウンサーが担当。その後は、高橋のほか、太田一郎、大野臻太郎、田辺正晴、大野拓、島野俊男、宮田輝らのアナウンサーが交替で担当した。
■シンボルの「鐘」が生まれるまで 『のど自慢』といえば、合格・不合格を伝える「鐘」の演出で知られているが、番組のスタート当初、鐘はまだ使われておらず、合格の場合は司会者が「おめでとうございます。合格です」、不合格の場合は「もう結構です」と言葉で伝えていた。ところが、不合格の人が「歌の出来が“結構”」と取り違えて、ぬか喜びするケースが続出。そんな時、スタッフが楽器倉庫の隅にあった鐘を見つけて「これを鳴らせば…」ということになったとか。 その結果、合格・不合格もわかりやすく、番組のメリハリも付き、番組のシンボルにもなったのである。 |
印象的なあの鐘の音。
「チューブラーベル」って言うそうです。知っていましたか?
1回のカンなら潔く諦めるところですが、カン・カンってなると「うーん、ダメだったか」ってなっちゃうもどかしさがありますよね。残念。不合格。
鐘が鳴るタイミングが絶妙ですよね。これからサビで盛り上がろうって時に、カン・カンとなるのがいいですね。
あの鐘をチューブラーベルって言うのです。
鐘(ベル)で音階が作れるように管状(チューブラー)にしているから、チューブラーベルというそうです。そう聞くと確かにわかりやすい名称です。
番組名が現在の「NHKのど自慢」になったのは1970年だそうです。
とにかくすごい歴史のある番組です。
したっけ。
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海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
(後略)
そうなんです。
チューブラーベルという名前があったんです。
でも、小田切千アナウンサーも鐘って言ってますけど…^^
したっけ。
鐘何て言ってましたが失礼しました
これからはチューブラーベルといいますね
すご~く賢い人に聞えそう~^^
私も生まれていません。
宮田輝さんは長かったですね。
花魁をお使いですか?
ありがとうございます^^
したっけ。
生まれる前からあったんですね~~
宮田輝さんは知ってますけど、のど自慢の司会をやってらしたんですね。
ところで、花魁!!ラインで使わせていただいてます(*^^*)
上手な人だけが出る訳でないところが面白いですね^^
したっけ。
父がよく見ていて、この人はカ~ンだねって
言って楽しんでました^^
70年の長寿番組です。
今は出場者の人数が予選会で選ばれていますが、昔は違いましたね。
時間が来るまで何人が出場できるか分かりませんでした^^
したっけ。
そんなに歴史が有ったんですね。
テレビ時代しか知りませんが懐かしいですね。