年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

あまり見たくない築地の姿

2009年09月25日 | 築地市場にて
都市計画で排除される施設
一般住民に必要な施設でありながら、いざ自分自身のそばに出来ては困る施設は市場となってしまった。葬儀関連施設は一度は世話になる施設だが嫌われている。
 保冷冷蔵車の騒音は市場の中では当たり前だがアイドリング騒音は市場外の人達には耐えられないだろう。
 食の安全だって今の築地の施設はどう見ても昭和規格で赤松農林水産大臣が衛生面で謝罪する場面もある気がする。そういえば歴代厚生関係の大臣は市場に来たことがない気がする。
築地市場の建て替えは時間がかかる。日ごろ商売で戦っている同業者が市場内の位置決定で数年の協議が必要となる。あまり見たくはなかったが結婚式で市場関係者に酒が入って殴り合いのけんかをしていた。新郎新婦からこんなことがあるとあらかじめ聞いていたから驚かなかったが現実に起こると商売敵と場所をわきまえず手が出てしまう人達。日ごろのストレスが出てしまうのだろう。事情の知らない親族は驚いただろう。
コメント
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