広尾のナショナルスーパーが再開しているのを確認しつつ、都立中央図書館に向かう。大垣の本草学者であった飯沼慾斎の本を借り出して『なた豆』の確認をする。『近世植物、動物,鉱物図譜集第9巻の550ページにあった。小野蘭山の記述とほぼ同じ。漢方の効用の記述はなかった。続いて飯沼の伝記を3階のところで読もうとしたら、本があるべきところで椅子に腰掛け、読んでいた人が居たので側にあった安積艮斎の本を読む。石井研堂とか御代田豊、岡千刃とかの名前が出てくる。安積艮斎の門人帳に記載されて名前の中に飯沼慾斎の3男の宇田川興斎が居た。箕作阮甫と宇田川興斎は日露和親条約に関係しているようでここで筒井伊賀守正憲と関係が出てきた。昌平坂学問所の儒者安積艮斎が活躍したのは最後の10年である。長崎-津山-大垣-江戸-郡山と縁が繋がる。
広尾のナショナルスーパーが再開しているのを確認しつつ、都立中央図書館に向かう。大垣の本草学者であった飯沼慾斎の本を借り出して『なた豆』の確認をする。『近世植物、動物,鉱物図譜集第9巻の550ページにあった。小野蘭山の記述とほぼ同じ。漢方の効用の記述はなかった。続いて飯沼の伝記を3階のところで読もうとしたら、本があるべきところで椅子に腰掛け、読んでいた人が居たので側にあった安積艮斎の本を読む。石井研堂とか御代田豊、岡千刃とかの名前が出てくる。安積艮斎の門人帳に記載されて名前の中に飯沼慾斎の3男の宇田川興斎が居た。箕作阮甫と宇田川興斎は日露和親条約に関係しているようでここで筒井伊賀守正憲と関係が出てきた。昌平坂学問所の儒者安積艮斎が活躍したのは最後の10年である。長崎-津山-大垣-江戸-郡山と縁が繋がる。