年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

日経10月8日の記事から 続

2013年10月11日 | 築地市場にて

築地市場が移転したあと『どうなる?』と最近よく聞かれるが今と違った風景になるだろう。それは上海にある豫園のようなものになるか横浜中華街のようになるか月島のモンジャストリートになるか『寿司』の聖地となるかは中央区と築地市場周辺に住んでいる人の意思意向となるだろうと応える事にしている。高層ビル街には築地の場外の不動産の権利関係が複雑だからなることはないだろう。特に築地場外市場内にある寺院が古い築地を残す原動力となる。浅草のような風景になる気がする。
もっとも築地場外市場内の寺院は一階が店舗で2階が事務所で3階が本堂で屋上が墓というところがある。墓から立ち昇る線香の煙があの世へ届く配慮をしているという。ロッカー墓よりマシかも知れない。
コメント
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