年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

缶詰月

2014年02月27日 | 築地市場にて

食卓に連続して缶詰が出てきた。マジックで賞味期限が太く書いてある。震災時、備蓄の食糧を買い込んだ。もちろん放射能の影響がどこまで続くかわからない状況で缶詰なら期限もはっきりしていて安心と思って行動した。その後期限が来たものを交替させ今でも数日は持つように備蓄しているが築地に勤めているので必要以上に備蓄はいらないと考える。日本の缶詰の賞味期限は3年が多い。外国ではもっと長いようだ。
 月が替われば震災の節目の日が来る。過剰な報道は震災で傷ついた人に塩を塗ることとなる。震災ウツで前途を悲観して自殺を図った人が周囲にいる。テレビを見させないわけには行かないので3月11日は心配である。
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