年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

そろそろ記録を残さないと

2019年10月08日 | 宅老のグチ

令和になって5か月過ぎて、普通に書類が和歴の印刷物に慣れた。貨幣も令和がそろそろ出てくるころ。急速に進む出回るか。デジタル化は人が追い付いていない気がする。消費税が上がって1週間たつが、節約が目立つようだ。すでに30%近く増えた高齢消費者数と統計に出ない非健康人を加えると40%にはなるのではないのだろうか。現役の人達の統計で経済が測られているので楽観となる。収入が増える見込みが少なく、さらに劣化が進む体力、それによる気力の衰えから着るものも更新も減る。情報交換の機会も減り、得な情報も得られず、保守的となる。そこに付け入る詐欺師から電話や訪問で貯めた現金を取られてしまう。

 時代の変化についてゆけない人たちの聞き取りが遅れている。各地の図書館の郷土資料の量と質はそれぞれの想いの遺産である。減る人口は墓を作っても、守る人もなく消える時代になった。図書館の郷土資料室は地域の慰霊庫かもしれない。

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