年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

秋の3回の天災

2019年10月26日 | 宅老のグチ

この秋で3回の天災で何かが変わる予感がする。高齢農家のいきがいである農業が継続断念する例が増えるだろう。そして農地所有と経営分離が加速される。農産物でも被害の無い地域と被害の大きい地域との差から偏りが目立つだろう。衰退する農業から経営能力のある人たちが堂々と参加してくるが過去にLEDで室内農業で成功した事例が少ない。安定した販売先と個性のある産物がなければ天気という気まぐれなもので長期の価格暴落(過剰生産)で廃棄する仕事なる。廃棄物は結構高く、赤字を加速する。漬物業で中国から生野菜を輸入し、日本国内で加工すると過剰になったときは違約金を中国に支払っても契約破棄してもコスト的には安くなる。日本の検疫費・通関費・輸送費・人件費・冷蔵保管費(売れていないので)さらに廃棄物処理費がかかる。この授業料は経験しないとわからない。

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