秋の旅行ということで、近場で千葉八街の犬と泊まれるホテルに行った。二度目でキレイナ静かなホテルだった。二泊三日。失明した老犬はいつまで付き合いできるのだろうか。
ほぼ一日中寝ているのに、ドックランで走らせられたのか夜はよく寝ていた。早朝やはり千葉は東京より1度から3度位は寒いようで窓に霜が降りていた。前に泊まった部屋はコッテ-ジで犬が吠えても差しさわりがないが今回は普通のホテルの部屋で、人が泊まる部屋と違って、犬のおもらし対応となる床だった。いま 毛の抜ける時期で毛取りははクイックルワイパ-のようだ。家の掃除機はすぐ毛が詰まる。
二日目に旭市の大原幽学記念館へ行く。干潟の歴史と民俗という本で花香安清いという人の関流和算の記録を書いてある本。訪問した日は館長と学芸員が出張で不在。今回は犬の予定が優先で次回に回すことにする。この記念館にいた女性から、房総の村という施設で刀豆を栽培しているという。この情報から来年夏に行くことにする。話してみないとことが進まない。
もう少し足を延ばして明治12年設立銚子の第百四十二銀行を調べたい。東京の支店は南茅場町のどこにあったのだろうか。