北京引导市民在京过年 非必要不出京
暇つぶしで中国の検索システム百度で出てきた記事だった。どうやら北京冬季オリンピックという御旗のため、北京市民が正月(短い)・春節(長い)に北京市から出てはいけないようだ。監視カメラの整備されている中国でもオミクロン型のコロナ制御に難儀しているようで、政府の指示が厳しくなっている。この辺の日本の政府は緩やかで、平和ボケの左翼高齢署の指導する野党はただ対岸の火事を見ていても、火の粉が来ないとわかっていて、評論もしない。それは今の日本のコロナ新規患者数の減少が説明できず、それゆえ次の拡大も根拠を示せないでいる。
多くの薬は治験をするが、これほど減った日本では治験は出来ず、感染が急増している遺伝子が似ている韓国でするしかない。
オミクロン型のコロナ感染が再拡大しているイギリスで3回目のワクチン注射が行われているが、行列の映像を見ているとマスクをしていない人がいる。欧米人は心底マスクが嫌いなようだ。日本はすでにマスクは『顔パンツ』になって、家から出た時に忘れても、他人の姿で度々戻った。朝のごみ出し時は、顔パンツ無しで昔の気分に浸っている。ささやかな解放感があった。
二回目のコロナ正月がやってくるが昨年より気分が明るく、築地の場外市場も一時の閑散状況を脱した様だ。
コロナ明けを目指して、新規の飲食店開業が目立つ。出版・旅行系はデジタルの波に乗れる人と乗れない人との差が出て来たようだ。