年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

本の断捨離 第一回

2021年12月23日 | 宅老のグチ
紙ごみの日に整理中の本を出した。今までは古本屋へ出していたが、引き取る本とごみ扱いになる本との区別が出来るようになり、ごみと判定しそうな本は最初からごみ扱いとなる。
 簡単な判別法では、ブックオフでは二つあって、きれいな本が好まれる。古書は判定不能。美術品はほとんど偽物で、自分の感覚で保存するものとごみとを分別する。あとはバーコ-ドが二種類ある本のようだ。今は廃棄区分のある本だらけで、古書にもならない。紙ごみとなって再生紙として戻ってくるのだろうか。
 昔と言ってもホンの数年前の中国から輸入した漬物の外装は丈夫だけが取り柄のダンボ-ルで、コンテナ内で荷崩れを起こしても耐えていた。
 もうじき転居となるのに今の荷物量では4LDKでも入らないだろう。少なくとも3K程度の容積に圧縮しないといけないが、写真等の断捨離ははかどらず、量も減らない。本に至っては一時予選が終わって、今は選択漏れの本を紙ごみの日に捨てることになる。
 近所に増えたコンテナボックス収納庫は月々の金額は少ないが、法人でないので経費扱いとならずどのような人が利用しているのだろうか。築地にいた時、月島の貸倉庫に税務調査用の保存書類を預けていた。そこはク-ラ-が効いていて、書類が日焼けしていなかった。税務調査が終わり、大量の保管期限の切れた書類をトイレットぺ-パ-に加工する廃棄会社で処理してもらった。
 狭かった築地から豊洲へ移ったがデジタル化によって、紙が減り貸し倉庫も必要なくなったようだ。
 本の断捨離は何次選別まで続くのだろうか。第二選別は正月休みとなる。多くの場所はオミクロン型コロナで閑散だろう。そういえばちょっと前まで今日12月23日は天皇誕生日であった。
 
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