2024年の正月の新聞記事で東証の株価が4万円を越すという予想記事が出ると見ていたがやはり中国寄りの日経新聞でも無理だった。バブル期は今から思うとノー天気な時代だった。隣と背比べしていて宵越しの金を使い果たしていた。後に紙切れになったゴルフ会員券が値上がりするからローンを組ませ、銀行員の成績をあげさせていた。銀行員は短い期間で転勤するのでバブル崩壊後に損失補填をお願いしても聞いてはくれない話が多く聞かされた。今また株の投資勧誘が政府主導で始まった。
2024年初日の地下の神様が警告を発した。浮かれるな。
昨年から銀座のオ-ケ-ストア開店から、高品質激安弁当の話題が中央区銀座周辺に住んでいる人の昼飯需要を取っているきがする。
まだまだ根強い清貧消費で、年金生活者の不満をそらす。いつまで生きさせられるのか不明な時代で宵越の金銭を使い果たせない。
100歳を超していた亡母が何回もデイサ-ビスの体の洗浄でお風呂に入っていた時、貧血となって救急車で病院に運ばれ点滴と安静にしたら当日中に家に戻った。何かあったら救急車を呼ぶようである。今の日本の法律では救急を呼ばないと、法律違反となり、損害賠償の訴訟に負ける。その様な訴訟の専門弁護士のサイトもある。弁護士の貧困化で介護事業に訴訟というのが加わった。多分亡くなった本人は長生きは希望しなかったと思う。でも今の憲法は安楽死が助けた人を殺人者とする。この辺りは家庭裁判所の役割だろう。介護範囲の認定を家庭裁判所に依頼し、その結果で救急措置をしない判断とする法律が欲しい。脳死状態の高齢者が長年生きているのは殺人者と訴訟を逃れるためで胃ろう手術は誤嚥から始まる肺炎を避けるためでもある。