年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

関税暴力団

2025年02月27日 | 宅老のグチ
トランプのアメリカの貿易収支が偏っていると、大統領選挙前の公約を実施している。何か政治の世界と言うより、商売の駆け引きの様に見える。どこが傷つくか判らないが日本だけがのんびりしていて,これで良いのかと電車の中で旅行カバンを複数抱えている外国人観光客を眺めている。実に奇妙な風景であれほどデフレが続いた日本がインフレになって、そのインフレの象徴がコメ価格と言う。もちろん給与の改定が普通となっていて、そこの改定が出来ないところが休眠するしかない。下町歩きをしていて、閉店した看板を眺めると、時代の変化が閉店した看板で推測できる。コメ屋、理髪店、魚屋が目立つ。時計修理と言う仕事もあった。
 アメリカの恐喝は今のところ各国との交渉中のようで、手札の多い所が何か免除されている。歴史は時間というもので判断されるがまだ発足後わずかでトランプの焦りを感じる。なにか偽ニュ-スが多すぎて、中国においてのアメリカ通がいなくなったと感じるのは、ハリウッドへ大金をまいた中国不動産業者の不振から来たとも思える。そういえば2022年のアカデミー賞は中国系の俳優だった。今年は日本になるのだろうか。今の日本の映画業界は世界の傾向と異なっていて、国産映画が多いという。
 そんな異端国家へ3月末のサクラ見物の外国人観光客が激増するのだろうか。今度の日曜日は20度を超すという。サクラの開花は待ち遠しいがアッという間に散って、青葉となる。
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