一本は、『きみに読む物語』
そしてもう一本は、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
どちらも、良い映画でした。
何気なく選んだ2本のDVDでしたが、
話の内容は、違うものの、
見終わっての印象は、共通するものがありました。
一途に愛を貫くところと
恋愛の楽しい順風満帆な時期だけでなく
一生を通して、愛が描かれているところ。
観ていて涙がこぼれそうになりました。
『きみに読む物語』は、
1940年のアメリカ南部シーブルックを舞台にした、
青年ノアと少女アリーのひと夏の出来事が
演じられていています。
その頃の仕立ての良いファッションも
目を惹きました。
一方、、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』は、
1918年のニューオーリンズ。
80歳の姿で生まれた赤ん坊が、
どんどん若くなっていくということだけ知っていたので
話の設定が不自然だから
どうなんだろう?と
思っていたのですが、
味わいのある映画でした。
どちらも観て良かったです
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