marieの日記帳

ヨコトリ2014 アート・ビン

横浜美術館に入ってまず目に飛び込んでくるのが
300㎥の大きさに及ぶ美術のためのゴミ箱《アート・ビン》

作者:マイケル・ランディMichael LANDY



美術の世界をささえるのは、美術史上を飾る名作だけではなく
失敗作、未完成作、制作の途中で捨てられてしまった作品も存在する。
そんな忘れ去られた作品を忘却の容器として提案されている作品です。

面白いのは、満15歳以上なら自分の失敗作もこのゴミ箱に捨てるという形で
参加できるということ。
参加には、事前申し込みが必要です。
詳しくはこちら


アート・ビンに作品を捨てられた方の名前が貼ってありました。


日の目を見ないで忘れられていた作品が、アートビンに捨てることで
多くの人の目に留まるチャンスを得ることができるかもしれないということが
面白い試みだと思いました。

階段を上がって上から投げ捨てられるので、
捨てられた作品の上に新しく捨てられた作品が積り見れる作品が
行くたびに違います。

こちらはイギリスでのアート・ビン

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