自分の母も主人の母も年を重ねるにつれて
今まで生きてきた経験が吉と出ればいいのですがこだわりとなって
思い出されることもあって気をつかいます。
7月中旬、東京では、お盆でお墓参りするみたいなのですが
所用で行けないことを義母に伝えたら機嫌を損ねてしまいました。
彼女にとってはもしかしたら唯一の楽しみだったのかもしれません
義母の子供である息子たちは行かないのに私にばかり言ってくるのでうんざりしているのが
実情なのですが。
「夫がお盆(8月)に帰ってくるのでその時ではだめでしょうか?」との返事に
自分の意見が通らないと思ったのかお小言の嵐で、
そのあと、義母が夫に電話し、結局「一人で行く!」と夫に言ったそうです。
夫は、「母は墓マイラーだから」とまるで他人事の様子
夫が、8月のお盆の時、夫婦で墓参りして写真におさめて
義母の家を訪ねた時、見せて一件落着。
でもお小言で言われたことは、私の心に深く残ってしまって
今日は、娘が気を利かせて祖母(義母)の家を訪ねたみたいで義母から、上機嫌のお礼メール。
こういう時、娘(孫)の存在は助かるとしみじみ思いました。