昨日は、東大に生まれて初めて行ってきました。
時間があったので、初めてたずねる東大のキャンパスを散策
建物は、古いのだけど、中は、とても綺麗
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シンポジウムの場所は、安田講堂でした
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この安田講堂の周辺の校舎には、ドトールコーヒー(DOUTOR)や
ローソンもあって、便利です。
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シンポジウムは、最初に、東京大学総長の小宮山氏が、
20世紀は、インターネットという便利なツールによって、
知識がとても増えた時代であり、
その反面、知の部分が増えすぎて、全体像がつかみにくくなってきたことを、
説明してくださり、大学としては、知の構造化をしていきたい・・・
といった基調講演をしてくださいました。
また、大阪大学総長の宮原氏は、
情報技術革命の光と影という観点から
2003年以降、情報が爆発的に増えた事から、検索に費やす時間が
仕事の30パーセントを占めたり、
複雑な質問の50パーセントが見つからない状態であり、
75パーセントの人が、自分の問題を家族よりWebに訊ね、
面と向かった人間同士の
コミュニケーションの希薄さの問題指摘がありました。
他にも、シンガポール国立大学学長・御茶ノ水女子大学学長・
前スイス連邦工科大学学長・カリフォルニア大学副学長の
方々が、それぞれの立場からの、テーマに即した
興味深いお話を、聴くことが出来ました
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確かに、私が自分のPCを買った(2002年)頃に比べ、
情報の量は、格段に増えているなぁって実感しています。
検索エンジンで調べると、検索結果も豊富になっていて、
調べたいことに行きつくのに
時間がかかることもあります。
情報ランキングは、閲覧数とそのページのリンク数によって決まるらしいですね。
このまま、毎日、情報が増えていったらどうなるんだろう?・・
もう少し整理してみれるシステムがあれば、嬉しいですね。