今日は、車で三溪園へ。
明治時代末から大正時代にかけて生糸で財を成した横浜の実業家
原三渓(本名 富太郎)氏が作り上げたお庭が三渓園です。
正門を通り抜けて目の前に広がる大池。
鶴翔閣(かくしょうかく)
三渓が住まいとした建物。
三渓園 茶寮
みたらしと桜餡のお団子を食しながらお庭を眺めて足休めしました。
梅の花が所々で咲いていました。
待春軒で三渓そばをいただきました
三渓園を造られた原三渓氏が考案した汁なし麺です。
昆布茶も付きます。(850円)
日本そばではなく細く打ったうどんを少量の油でほぐすように炒め
ネギ、シイタケ、筍、豚挽肉を醤油ベースで煮込み
少量の酢、ショウガを加えて餡状にしたものの上に
ハム,絹さや、錦糸卵でトッピングして彩が添えられています。
京都・燈明寺から移された室町時代の建築・三重塔がランドマークになっています。
昭和39年に建てられた展望台
この辺りには以前は松風閣があったそうですが関東大震災で崩れました。
展望台から海を眺めると首都高速道路湾岸線と製油所などの工場地帯。
昔とは風情がだいぶ異なるようです。
中国梅林に植えられていた緑がく梅
中国蘇州産でガクの部分が緑色であることから名付けられています。
三渓園の入園には、よこはまウォーキングポイントでもらったチケットを
利用させていただきました。
三溪園の駐車場は満車でとめれなかったので
本牧市民公園駐車場を利用しました。