ショーン・タンの世界展 見てきました。
9月5日~10月18日 会期中無休
最初に絵と文を手がけた絵本『ロスト・シング』から最新作までの原画と習作、
スケッチ、映像作品、変ないきものを模った立体作品を含め約130点の作品が展示されています。
「ロストシング」、「アライバル」、「遠い町から来た話」、「内なる町から来た話」の
作品になるまでの過程やタンが訪れた世界中の都市の情景を描いた油彩が展示され
そしてタンの想いが動画で見れました。
背景を細かく描き、不思議な生き物を柔らかく描くことでその生き物を引き立たせていることとか
タンの構想が形になっていくまでにいろいろな創意工夫があることを感じ取れました。
順路案内をしているエリックが可愛いです。