「踏切があがるとき」を観てきました。
・・・・父は国鉄で働いていた。1987年国鉄は民営化される。
その狭間で起きていた国鉄労働組合の闘争。
父は闘争に敗れ堕ちていく。働いていた姿すら覚えていない息子は
父の生きた道を父の知り合いの証言を頼りに紐解いていく。
遠くで聞こえる踏切の音、父は何を息子に残したのか・・・
私は、主人公とその父の間の世代でしたので、
その時代を思い起こしながら観ました。
国鉄がJRに変わって久しくなりましたが、学生の頃、春闘の時期になると
国鉄に限らず、交通機関のストがあり、気がかりだったのを思い出します。
時代は移り変わった今、働き方も多様化し、派遣社員という働き方が増え
経営者と労働者との関係は、依然変わらないように思います。
ストを起こす力すらないかも・・・
時代に翻弄されることってあります。
人生ってなんだろう?としみじみ考えさせられました。
心にしみるものがあって良かったです。
コメント一覧
marie
mimirin
最新の画像もっと見る
最近の「映画・演劇・ライブ・CD・DVD・etc」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- Weblog(118)
- トイプードル(89)
- 世界遺産(2)
- お題(14)
- 日記(834)
- 花日記(423)
- 横浜・神奈川(305)
- 鎌倉・湘南(63)
- 東京(252)
- 関西(72)
- ガーデニング(397)
- ハンドメイド(178)
- 箱根駅伝(33)
- 映画・演劇・ライブ・CD・DVD・etc(118)
- 健康・コスメ(662)
- 旅行・ホテル(150)
- サンプル百貨店(843)
- グルメ・食品(388)
- ファッション・ショッピング(59)
- 美術館・アート・ヨコハマトリエンナーレ(105)
- 家電・携帯・アプリ(10)
- ダイエット(21)
- 本・雑誌・ゲーム(24)
- ポケモンgo(74)
- 不動産/暮らし/お仕事(57)
- 金融(8)
バックナンバー
人気記事