TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

夢の井

2008年04月22日 | 旅日記
塩田温泉夢の井に泊まった。
姫路からバスに乗って約40分。
周りにはのどかな田園風景が広がっていた。
乗った神姫バスは降りるときに押す降車ボタンが壊れているとかで
降りるときに降ります!と言わなきゃいけないバスだった。
降車ボタンが壊れているバスに乗ったのは初めてだった。
夢の井のバス停で10人くらい降りられた。
ホテルのマイクロバスがバス停でお出迎え。
ホテルの玄関までは急な登り坂なのでマイクロバスに乗車させてもらって正解だった。
部屋は5階だった。
この日は姫路菓子博に行ってきたというお客さんも多かったらしく満室だそうだ。
お風呂は2つあって、彦星と織姫という大浴場が男女別に1つずつと
パノラマ展望風呂というのがあった。
パノラマ展望風呂は1つだけなので朝晩で男女入れ替えのお風呂だ。
このお風呂が一番よかった。
織姫の大浴場の脱衣場の籠には番号ではなくて
この辺の旧地名が漢字でふりがな付きで書かれていた。
パノラマ風呂の脱衣場の籠には土筆とか菫とかの花の名前が書かれていた。
夕食は康貴というところでいただいた。
アキレススープにパンジーが入っていたり、
お造りを醤油でなく塩で食べるようになっていた。
最後に出されたごはんは焼きおにぎりだった。
変わったお料理をいただくのも旅の楽しみの一つだ。
味がもう少しおいしかったらもっとよかったと思う。
あくる日は10時のホテルのバスで送ってもらえるので予約したが、
あくる日姫路菓子博に行こうと予定を立てていた。
仲居さんにこの日に行ってきたお客さんが3時間待ったと聞いたので
キャンセルして8時代の路線バスで姫路城まで行くことにした。
コメント
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