TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

鎌掛谷のシャクナゲ

2009年05月04日 | 旅日記
日野には何度も訪れていたのに鎌掛谷のホンシャクナゲは
日野駅前にあった宣伝板の看板しか見たことがなかった。
母は若いときに行ったらしい。
そんなに咲いているところではないよと言っていた。
日野町の花がシャクナゲなんだよと言うと
ふーんと言っていた。母もそれを知らなかった。
先に駅前にあるお菓子屋さんの伊勢藤さんで母の好物の
毬もちと丁稚ようかんをお土産に買っておいた。
ゴールデンウィーク中は日野駅より臨時のバスが出ているので
気軽に行けるようになった。日野駅よりバスで15分ほどで
鎌掛谷(カイガケ)のシャクナゲ谷の入口に着く。
ブルーメの丘で昼食を食べるはずが時間を短縮して鎌掛谷に来たので
入り口付近の特設売り場で売っていた
かやくご飯のお弁当を買った。かえるの鳴く声を聞きながら
お弁当をいただいた。とてもおいしかった。
ここから150メートル歩いたところから無料のシャトルバスが
出ていて散策路をそれほど歩かなくても
シャクナゲ群生地の遊歩道まで行けた。
植えてあるのではなく自然に咲いているので
また見ごたえがあると思った。見頃はもう過ぎていたが、
まだ上のほうはきれいに咲いていた。
日野町にもいいところがたくさんあるのだと思った。


コメント
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