TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

トットちゃん

2017年10月20日 | ひとりごと
先日、10月から始まっていたドラマ『トットちゃん』を録画しておいたのを一気に見終えました。ためておくと見るのがしんどいのでこれからはもう少し早く見ておこうと後悔しています。このドラマは黒柳徹子さんとご家族のお話です。トットちゃんのお父さんとお母さんがかけ落ちした話や住んでいるところの一風変わった芸術家さんたちの話やトットちゃんが小学校を退学しないといけなかった話や小学校を退学した後通うことになったトモエ学園の話が前回放映された回までの内容でした。トモエ学園で出会った校長先生がトットちゃん自身が一番好きな人に出会ったと思うというシーンがありましたが、トットちゃんの感受性の鋭さや個性を押さえつけないでいい方向に伸ばしてくれる理解ある大人との出会いがトットちゃんの人生に大きな影響を与えたということがよくわかる内容でした。『窓際のトットちゃん』の本を大分前に読んだことがありましたが、この本に書かれていた内容がこのドラマではそっくり再現されていました。人生を変える出会いは、確かにそのときに気づかずに後で気づくことも多いかもしれませんが、トットちゃんにとったら多感な子供の時代に出会ったこのトモエ学園の最初の大切な出会いが多大な影響を及ばしていたんだなあと思いました。このドラマを見ていて幼稚園時代の担任の先生が自分に取ったら大きな影響を与えて下っていたなあと今の年齢になって気が付きました。いろいろな出会いを大切にしていかないといけないですね。後で気づくことが多いですが。
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