ＯＣＥＡＮ ＳＵＮＦＩＳＨ

今週初めに職場の近くの図書館で借りた本を読み終えたので返しに行きました。よく考えたら今週中に返却しておかないと昼休みに出歩く時間がなかったのでした。８月最後の日も結構暑かったですし、朝から入道雲があちらこちらに出ているのを見かけました。職場の近くや自宅付近では昨日は雨が降りませんでしたが、今日は朝から雨が降る予報が当たって先程から雨が降り出し、おまけに雷も鳴ってきて雷鳴で家がみしっと揺れた瞬間もあって非常におそろしかったです。１日ぐつついたお天気でした。
一昨日、サイフに付けていた根付をどこかで落としてしまいました。どこかで買った木で作られた水芭蕉の形をした根付でした。何回か根付と水芭蕉を止めてあるねじのところがゆるんできていて落としていて、そのときは家の中だったり、かばんの中に落ちていたりしたのですが、今回は外で落としたのでまず見つからないと思います。この前、伊吹山に登ったときもめったに会わない友達からいただいたてぬぐいも首に掛けていたのにたぶん強風が吹いたときにどこかに飛んで行ってしまい失ってしまいました。この水芭蕉の代わりに何か付けようと考えていたらこの前旅先で買ってみたまんぼうがちょうど目に入り、しばらくはこれを付けておこうかと思いましたが、どうしようかと今は少し迷っています。マンボウは英語でＯＣＥＡＮ　ＳＵＮＦＩＳＨと言うそうで、いい名前ですね。

はじめてのバードウォッチング

はじめてのバードウォッチング　松田道生　著　ほるぷ出版
図書館で借りて読んだ本でした。子供向けに書かれたバードウォッチングのオススメ本。子供との問答形式で子供目線で疑問に思ったことに作者が子供たちにもわかるようにやさしく答えるような体裁になっている本なので、私のような何も知らない者にもわかるように記載されていて、カットもかわいくて記載されている内容もおもしろくて楽しめた本でした。この本を読んでいて印象に残ったのは、野鳥の鳴き方の覚え方でした。鳥の声を人の言葉に置き換えた「ききなし」という覚え方だそうです。ウグイスは「法法華経（ほうほけきょう）」、センダイムシクイは「焼酎、一杯グィー（しょうちゅういっぱいぐぃー）」、コジュウケイ「ちょっとこい、ちょっとこい」、メジロ「長兵衛、忠兵衛、長忠兵衛（ちょうべえ、ちゅうべえ、ちょうちゅうべえ）」、ホトトギス「特許許可局（とっきょきょかきょく）」、ホオジロ「一筆啓上、仕り候（いっぴつけいじょう、つかまつりそうろう）」、サンコウチョウ「月、日、星、ホイホイホイ（つき、ひ、ほし、ほいほいほい）」、イカル「お菊二十四（おきくにじゅうし）」と覚えるといいそうです。シジュウカラ、ヒガラ、コガラの似たもの３種の前から見たときの見わけ方やサギの見わけ方、モズやシジュウカラのオスとメスの見わけ方などがたくさんカットで掲載されていました。鳥の巣の特徴や巣箱のかけ方なども記載されていました。鳥の観察には写真が掲載されている本と鳥の絵が描かれている本を使い分けてみるのもいいと記載されていたのも役に立つお話でした。バードウォッチングの基本的な内容がこの本１冊にたくさん記載されていて手元にあれば役に立つ本です。昔、一番最初にいた職場で先輩が初めて取り掛かる物事の基本を知りたいときは子供向けに書かれた本を読むと分かりやすいよと教えていただいたことがありました。その通りでしたね。

カメラはじめます

カメラはじめます　こいしゆうか　サンクチュアリ出版
駅の書店に並んでいて買って、カメラを買おうと思ったときに読んだ本でした。本の帯に「覚えることは３つだけ！初心者・機械オンチ・センスゼロでも大丈夫。マンガでわかるデジタル一眼カメラの教科書。」と書かれていたのが読んでみようと思ったきっかけでした。一眼レフカメラの操作方法がわかりやすく説明されている本でした。ベストセラーの上位のほうに今も入っているそうで売れている本だそうです。ミラーレス一眼レフカメラとそうでない一眼レフカメラの違いもこの本で初めて知りました。いつも軽くて持ち運びやすいコンパクトデジタルカメラで写真の基本を全く研究せずにほとんど直観的に撮影してきた私ですが、目では見えているのに遠くに見える山々などを撮影できないことが多く、また、花の写真をよく撮影するのですが、思ったようには撮影できていないことも多く、いつもボーナスで欲しいものを買うことがほとんどなかったので遠くを撮影できるカメラを買おうとしたときの機種選びで、一眼レフのカメラか一眼レフのミラーレスのカメラか望遠率の高いコンデジにするかの判断に役立った本でした。これから一眼レフで撮影してみたいと思っている方々にとったらとっつきやすいカメラ選びと撮影の基本が載っている本になっていました。