TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

台風21号

2018年09月04日 | ひとりごと
今日は台風21号が大阪付近に接近することがほぼ確実になってきていて、職場の休みも昨日から決まっていましたし、交通機関も午前中にはほとんど運転休止することが決まっていたので今日は仕事には行かずに自宅で過ごすことにしました。昨日の晩には、自宅付近の飛びそうなものを家の中にしまったり、雨戸を早めに閉めたりと、台風が来るという予報の度に今年は何回も同じことをしています。NHKのニュースで台風21号は大阪沿岸に高潮の被害をもたらした第二室戸台風と同じような進路だそうで、警戒が必要と放映されていました。昨日はいつも常駐している職場の部屋が1階のため、職場付近の万一の浸水に備えて、高い場所に移動させておきました。
午後1時頃から急に風雨が強くなり、風の強さは第二室戸台風よりは上回っているらしい強風が2時間ぐらいずっと吹き続けていました。たて続けに吹く強風で、家が何回も地震のように揺れていました。雨戸に強風と横殴りの雨が当たっていて怖い音を立てていましたし、外では何か大きなものが強風で飛んでいる音がしていました。正午ごろ徳島県南部に上陸し、午後2時頃には神戸市付近に再上陸、近畿地方を北上していきました。午後3時頃から吹き返しの西風が強まってきていました。大阪市内の自宅付近の風雨は午後4時前くらいから少しずつおさまってき始め、午後5時前には風と雨がやっと止んできてました。こんなに怖い台風は今まで経験したことがなかったです。これから進路に当たる地域の皆様、くれぐれもお気をつけください。
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ひるなかの流星

2018年09月04日 | 映画鑑賞日記
レンタル店で借りてきた3枚目の映画は『ひるなかの流星』でした。少し前に買ったCDにこの映画のテーマ曲が入っていて軽快で爽やかな曲で、どんな映画なのかもほとんど知らずにレンタル店でたまたま目に入り借りて観た映画でした。この映画は、両親が外国に仕事の関係で行ってしまい、東京の親戚宅から通える高校に主人公与謝野すずめ(永野芽郁さん)が転校してくるところから始まりました。その高校で三浦翔平さんが演じる担任教師と白濱亜嵐さんが演じる同級生との間で心が揺れる女子高校生の物語でした。同級生の長野芽郁さんは朝の連続テレビ小説『半分、青い。』でも鈴愛(すずめ)という名前で出演されていて、この映画を見ていたら二人のキャラクターは細かいところは違うように見えているのですが、二人のキャラクターの素はとても似ていて、映画やドラマの中でのしゃべり方も友達によくバカと呼ばれていたのも同じようなイメージのキャラクターでしたよ。高校生の学園物語ですが、大人でも楽しめる映画になっていました。
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先生!好きになっていいですか

2018年09月04日 | 映画鑑賞日記
レンタル店で借りて観た4枚目の映画は『先生!好きになっていいですか』でした。この映画は公開時によくテレビで宣伝されていて、どんな映画になってるんだろうと思って観た映画でした。生田斗真さんが演ずる社会の教師と広瀬すずさんが演ずる生徒との恋を描いたお話でした。3枚目に観た『ひるなかの流星』と少しだけ似ていて高校の先生を好きになる生徒のお話ですが、同じ岡山が舞台みたいでしたし、自然に比較してしまいました。どちらの映画も高校が舞台なんですが、この映画は、教師と生徒という立場を超えて恋を実らせる過程をそれぞれの心の葛藤を中心に描かれていてちょっと重い内容のお話でしたけど、生徒の友達が語りかけた言葉がこの映画のいちばん言いたかったことかなあと思いながら観ました。それは、主役の広瀬すずさんの友達が映画の中で彼女に投げかけた言葉、「だれを好きになってもいいんだよ。」という言葉でした。誰かを好きになるという気持ちは止めることができないという恋心をピュアに描いている映画でしたね。『ひるなかの流星』のほうが爽やかで、青春ぽい映画でした。『ひるなかの流星』のほうが個人的には好きな映画でした。今回、観たかった映画が借りられていたので、借りてきた4本でしたが、気分的に疲れていたせいか、若い年齢層の方々が主役の映画を観ると元気をもらえたような気がしました。
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