TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

桜の木を見に行く

2018年09月09日 | ひとりごと
昨日の昼から大阪城公園で昔いつも花見をしていた桜の木が台風で倒れていないか見に行ってきました。

昔桜の時期に花見にきていた桜は倒れていませんでした。

この上の写真の桜の木より極楽橋寄りに行ったところにも桜の木があるのですが、その桜の木は無残にも倒れていました。堀の付近の桜の木はこの他にも何本か倒れていました。

西ノ丸庭園の入口もたくさんの木が倒れていました。しだれ桜の木も倒れていました。西ノ丸庭園の中にある、桜の標準木や銀杏の標準木も台風の強風で被害に遭い倒れたそうです。

天守閣広場の木々ではこの松の木が風にえぐられたように目立って倒れていました。天守閣の近くにある交番横の大木も無残に根っこごと倒れていました。
飛騨の森、市民の森は倒木多数のため、通行止めになっていました。

帰ろうと思ったら鳥の鳴き声が聞こえたので、撮影してみましたが、大きく撮影しようと思った途端にどこかへ飛んで行きました。鳥はこれくらいの台風の被害では何ともなさそうにあちらこちらに元気そうに飛び移っていました。先週よりは暑さもましになってきて公園内のあちらこちらから鳥の鳴き声が聞こえるようになってきていたのに気がつきました。こいや祭が開催されていたこともあって普段の土曜日とあまり変わらないくらいたくさんの方々が公園に来られていたように思います。公園内の木々の無残な姿に立ち止まる方々も多く、風雨に耐えて頑張った木々たちによく耐えたねと、また、倒れてしまった木々たちに頑張ったのに大変だったねという心の声をかけていた方々もおられたかもしれないですね。かえがえのない命が存在した証、かけがえのないひとつの命の存在を知っていて、見守っているものは必ずいるはず。人も木と同じですね。
コメント (2)
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