多動力 堀江貴文 著 幻冬舎
昨年の5月に発行されてしばらく経ってもまだベストセラーになってよく売れているこの本が多くの人々に読まれているのはなぜなのだろうと思って図書館で借りて30分くらいで読み終えた本でした。たくさんの違った仕事を同時にこなす力『多動力』について力説されていた、仕事との向き合い方や生き方などについて書かれていた本でした。インターネット、スマホをフルに使い、自分が楽しむこと、今を生きていることに時間を使うことに集中し常に活動している作者の今までのご経験や実績から見に付けられたこういう考え方や生き方もあるという実践から出た生の声が読者には素直に伝わってくる本でした。毎日を楽しむことを第一に考え、余計なものをスパッと捨てて構築していく行動の基になる柔軟性に富んだ考え方が論理的であり、効率的でもあり、なるほどと思う箇所もありました。作者が勧めるひとつの生き方は特段びっくりするほどのようなことが記載されていなかったような気がしました。バシッと言えなさそうなことを代わりに言ってくれているような言葉の数々に刺激を受ける人が多いのかもしれないのがこの本がヒットしている最大の理由かなと思いながら読んだ本でした。
昨年の5月に発行されてしばらく経ってもまだベストセラーになってよく売れているこの本が多くの人々に読まれているのはなぜなのだろうと思って図書館で借りて30分くらいで読み終えた本でした。たくさんの違った仕事を同時にこなす力『多動力』について力説されていた、仕事との向き合い方や生き方などについて書かれていた本でした。インターネット、スマホをフルに使い、自分が楽しむこと、今を生きていることに時間を使うことに集中し常に活動している作者の今までのご経験や実績から見に付けられたこういう考え方や生き方もあるという実践から出た生の声が読者には素直に伝わってくる本でした。毎日を楽しむことを第一に考え、余計なものをスパッと捨てて構築していく行動の基になる柔軟性に富んだ考え方が論理的であり、効率的でもあり、なるほどと思う箇所もありました。作者が勧めるひとつの生き方は特段びっくりするほどのようなことが記載されていなかったような気がしました。バシッと言えなさそうなことを代わりに言ってくれているような言葉の数々に刺激を受ける人が多いのかもしれないのがこの本がヒットしている最大の理由かなと思いながら読んだ本でした。