TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

大富豪からの手紙

2018年09月16日 | 読書日記
大富豪からの手紙 本田健 著 ダイヤモンド社
大富豪の祖父から9通の手紙がその孫で、大学生の佐藤敬に届きました。その手紙は、偶然、決断、直感、行動、お金、仕事、失敗、人間関係、運命の9通で、敬は、日本や世界中を旅をしながら、その手紙に書かれていた意味を探ろうとしながら、今後進んで行く道を自らしっかりと体得していくといったストーリーの中に、自己啓発を盛り込んだ本になっていました。このストーリーは、偶然と直感の読み方、行動できないときに、何をすればいいかなど、作者自身の経験から盛り込んだ物語であるということと、きっと人生の役に立つはずだとあとがきに記載されていました。そのあとがきに記載されていた内容をあとで振り返ると、感性を磨いて、偶然と直感を大切にして、シンクロニシティーを追いかけて、宿命を乗り越えて、人生を変えるような素晴らしい人と出会って、自分で運命を切り開いてほしいという作者のメッセージが伝わってくる内容の本でした。旅に出てみることが人生を動かすもっとも手っ取り早く、オススメな方法のひとつと記載されていたのはなんとなくよく伝わりました。よく旅をしているとそう思うときがたまにあるので、そうかもなあと思いながら図書館で借りて読んだ本でした。どちらかというと若い人向けに書かれた人生訓のような本ですが、大人が読んでも違った角度からいろいろ発見できる本かもしれません。
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花は咲いていました

2018年09月16日 | 
昨日は、午後から大阪城ホールで開催されていた百貨店のファミリーセールに出かけて、カーテンなどを買ってきました。大阪城公園内を自転車で通ってみると、倒木はまだあちらこちらで見かけましたが、鬱蒼とした倒れている木々の間に、小さいけど元気そうに花々が咲いていました。鳥たちも声も先週よりはたくさん聞こえていました。倒れたり枝が折れてしまっている木々や枯れてしまった木々を切ったり運んだり作業をされている職員の方々も見かけました。


彼岸花が咲き始めていました。いつも撮影していたところはまだ咲いていなかったのに、違う場所では倒れていた木の中でもひっそりとその姿を見せてくれていました。



大阪城ホールの付近の木の側のきのこ
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