TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

夏の終わりに

2019年08月30日 | 旅日記

8月も後数日で終わります。このブログを始める前に撮影したデジタル画像が2003年頃より手元に残っていました。2003年の夏に旅したときの写真より数枚掲載してみました。

高田公園(新潟県上越市)

大阪を夕方発車していた寝台列車で朝に高田駅に着き、高田公園のきれいな蓮を撮影したときのことはよく覚えています。蓮の群落風景はそれまで見たことがなかったので当時は本当に美しいなあと思ったものです。

谷川岳の天神平に咲いていたニッコウキスゲ

柏原にあった小林一茶の旧宅

野尻湖が見えていました。

妙高パインズバレーロイヤルパインズホテルから撮影した妙高山 

 

越後湯沢のアルプの里

大きな露天風呂がたくさんあった宝川温泉

長岡の花火

いずれも2003年7月~8月に撮影した写真です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界でいちばんのハッピーバースディ

2019年08月30日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画2本目は、『世界でいちばんのハッピーバースディ』でした。ファッションデザイナーを目指す46歳独身の女性セナ(シャーロット。ストーンさん)が毎年来る自分の誕生日ごとに願いをしながらめげずに夢を追いかけ、友人の紹介で知り合った弁護士のアダムとの恋も実らせていくといったストーリーの映画でした。誕生日ごとに何かを願うセナがあるときから願いごをしなくなり、今あるもの、友達、家族など日常の些細なことにも感謝するようになり、自分自身の置かれた立場をもがきながらも最後には自分の思い通りになっていく様が描かれていた映画でした。毎年、誕生日ごとにプレゼントを交換し、サプライズのお祝いをしているシーンが出てきていました。自分の誕生日は、子供の時も大人になっても誕生日に願いごとをしたことがなかったし、大人になってからはまた年を取った日になったなあと思うことが最近は多くなりました。この映画を観て毎年やってくるのが当たり前になっているかのような誕生日ですが、必ずしも来年の誕生日にその前の誕生日のときに置かれている状況が必ずしも同じとは限らないということや必ずしも次の誕生日を迎えることができるとは限らないという事実を実感した映画になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誕生日のこと

2019年08月30日 | ひとりごと

誕生日にいつも母親からプレゼントをもらうシーンが映画の中で出てきていて、誕生日はプレゼントをする人達が世の中にはたくさんおられるのかもしれないなあと思いました。家族の誕生日には、ケーキと家族の好きな食べ物を必ずその誕生日に作ったり買ってくるのが昔の定番になっていました。家族の誕生日のときには、プレゼントを渡していた時期もありましたが、最近は、物ではなく、現金を誕生日のメッセージカードを付けて渡していました。自分の誕生日はまた歳をひとつ重ねるのかと思うとあまり楽しいといった思いはありませんが、子供の時も学生のときも仕事をするようになってからも、自らの誕生日は休みの日に当たるので、ゆったりとくつろげる日だったことが有難いと思っています。母も自分と同じ日が誕生日だったので、最近は、母たちが一番喜ぶ景色を眺めることができた旅館でくつろぐことが自分の誕生日のお祝いと家族みんなが喜んでくれていたことを兼ねて旅していたのが最近の定番になっていました。その誕生日の旅行も何もなければ旅館が混む時期なので例年8月頃には予約していました。今年はその予約もできないという状況なのがやっぱり寂しいです。今は、それよりも、母とたわいない話をできないことと自宅で普通の日常生活を送れていないのが一番寂しいです。昨日は、仕事を終え、母が入院している病院に行こうとしたのですが、大雨が降ってきそうな予想が出ていたので、気象庁の雨雲レーダーで雨の様子を見ながら、止みそうなおそがけの時間帯に父と一緒に病院に出向きました。面会できる最終の時間が午後8時までなので、30分ほどだけ病室に滞在しました。帰り際、母はバイバイと口で合図してくれていました。誕生日のことが取り上げられいる映画を見て、いろいろなことを思い出してしまいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする