近所のスーパーで買ってきたラナンキュラスを職場の部屋に飾りました。
レンタル店で借りて観た映画3本目は『たちあがる女』でした。アイスランド、フランス、ウクライナ合作の映画。風光明媚なアイスランドに住む、自然と音楽を愛する合唱団の講師である女性ハットラの物語。ハットラは合唱団の講師以外に知られざる別の顔を持っていました。それは、謎の環境活動家『山女』として、密かに、地元のアウミニウム工場に孤独な闘いを繰り広げていました。そんな彼女の元に、兼ねてから望んでいた養子を迎える要請が受け入れられ、母親になるという夢を実現すべく、アルミニウム工場との最終決戦の準備に取り掛かる姿を描いた映画でした。自由に逞しく、生きていく、ハットラの行動力と勇敢さと信念の強さには驚かされます。映画のところどころで3人の男性による演奏とウクライナの民族衣装を着て歌う3人の女性の合唱が、主人公のハットラを優しく見守っているかのように、ハットラの置かれている状況に合うような音楽がいつも演奏され、合唱されていたのが何回か盛り込まれていたのも今まで観た映画の中では一度も観たことがないような映画になっていました。アイスランドの温泉で主人公の怪我を直そうとしたシーンは温泉が豊富なアイスランドならではの映画だったなあと思いました。
先日の帰宅時、大阪環状線で帰宅したときに、車掌さんが駅に到着したときに、「これから先もお気をつけてお帰りくださいませ。」とアナウンスされていました。以前、通勤時に、「これから先もお気をつけていってらっしゃいませ。」とアナウンスされていたのを聞いたことがありましたが、そのときの車掌さんと同じ方なのかもしれないなあと思いました。
昨日、松井大阪市長は、ツイッターで、「お花見を楽しみにしておられる皆さんへ、本日、都市部において感染経路が不明の感染者が増えてきました。大変申し訳ないのですが、今年はシートをひいて飲み食いするお花見は自粛いただきます様にお願いします。朝令暮改となりごめんなさい」と投稿し、花見の自粛を要請しました。松井氏はこれまで「花見の自粛要請はやめようと思っています。距離をとりながら、独自で判断してやってもらいたい」との認識を示していたが、情勢を鑑み方針転換した形になったということでした。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外務省は海外の治安情勢などを考慮して出している「危険情報」について25日夜、世界全体を対象にレベルを引き上げ、海外への不要不急の渡航をやめるよう求めています。世界中を対象に不要不急の渡航をやめるよう求める危険情報を出すのは、初めてということで、もっと早くしていたらこれだけ広がらなかったのにといつも後手後手なのが残念ですね。
東京オリンピック、パラリンピックが延期されたことによる、諸々の影響は幅広い範囲に及んでいるというニュースを見ました。日付入りの幟を撤去されたり、日付入りのいろいろなグッズやパンフレットなどにも大きな波紋が広がっているということでした。
今年はコロナウイルス感染症の世界的な広がりで、様々なところで、一変してしまっている日常生活ですが、日常の瞬間瞬間に、感染しないように、油断することなく、できるだけ気を付けることが一番大事なのかもしれないなあと思います。