４月２４日、長居植物園を散策したときに撮影してきました。長居植物園は大阪の緊急事態宣言の発令により、４月２５日から休園中です。
ライラック
キクナ
シバザクラ
シラン
ラベンダー
シャクヤクは咲き始めでした。
ジャーマンアイリス
シャクナゲ
ボタン
コデマリ
５月４日、終日晴天の１日でした。午前中は、大阪城公園にウォーキングと散歩に行きました。午後は、自宅でテレビ番組などを見ながらずっと過ごしました。「徹子の部屋」やその後にある「上沼恵美子さんのおしゃべりクッキング」は毎日家にいると見る機会が随分増え、毎日のように見ています。
この日の「徹子の部屋」のゲストは大和田獏さんと岡江久美子さんの娘さんで女優の大和田美帆さんでした。コロナウィルス感染でお亡くなりになられた岡江久美子さんとの突然の別れから約１年経たれ、当時の状況やその心境、お父さんとお二人で悲しみを抱えてお過ごしになられた1年間のお話をされていました。その中でとても印象に残ったのは、お母さんがもうおられないんだということを感じられたということ、亡きお母さんに「頑張ったよ。」と言われていたことやお父さんを大事にされて過ごして行きたいと言われていたことでした。
母の日が近づいてきて、近所のスーパーでカーネーションやアジサイの花が売られているのを目にすると、母がこの世にいてくれたときは全く感じることがなかったのに、「もういなかったんだ。」という気持ちやなんとも表現し難い気持ちがいつも襲ってくるのを感じる季節がまたやって来ているんだなあと思いました。
昨日は、母が亡くなった年の終わりに亡くなるとは全く予期しなかったその年の初めに見に行ったコンサートの模様がテレビで流れていたのを偶然、途中から見ました。番組のテロップに映し出されている歌詞を見ていると、母が亡くなるとは全く思わなかった当時、コンサートを楽しみながら聴いていたときには全く感じなかったのに、その当時とは全く違った思いがこみ上げてきた歌がありました。同じ歌を聴いていても、歌から受け取ったものがこんなに違うのだなあと思いました。でも、いつも、歌の力は大きかったように思います。寂しけれど、頑張らないとと再度思いましたからね。
郵便局のＣＭで芦田茉菜さんとハマ・オカモトさんがハガキのような背景の場所でお母さんに手紙を書いておられるのをテレビでよく見ますが、自分の場合は、もう書いても読んでくれないんだよねと思うとこのCM見る度に寂しいものを感じていました。でも、徹子の部屋で大和田美帆さんが亡きお母さんに頑張ってきたよと語っておられたことやお父さんを大事にされたいと言われていたことを聴いて、自分自身も、「仕事頑張ってきたんだけれど、３月に辞めたんだよ。」とか「時々けんかするけれど、父とは仲良くやっているから心配しないでね。」とか、最近、仏壇の前でも語ってなかったですね。読んでくれないんだけれど、一度、手紙を書いてみようかなあと思った日になりました。
そして、画像が満杯になったので、有料で続けているこのブログですが、自分がこの世にいなくなれば、有料だから、払い続けることができなくなると、６か月後にはすべて削除されるのかということに気が付き、無料だったらそのままこの世の誰にも知られないまま何年かは続いて行くのかもしれないなあということにも気が付きました。そこで、別館のような無料のサイトを作って行くことにしたいと思っています。仕事をしなくなると自由な時間も少し増えましたし、実行するのはもう少し後になるかと思いますが、思い出の記録集のようなサイトがこのブログ以外にもできたらいいなあと考え始めた日でもありました。
