TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

可睡ゆりの園

2022年06月16日 | 旅日記

6月9日、4つ目の見学地は可睡ゆりの園(静岡県袋井市)でした。一度訪問したかった場所でした。この日、やっと来ることができました。駐車場に入るマイカーなどで途中渋滞していましたので、この付近の高校に通っておられた運転手さんの機転で違う道を通って渋滞回避してくださったおかげで午前11時半ごろ到着できました。平日でこんなに渋滞していたら休日はもっと混んでいるんだろうなあと思いました。園内を散策しておられた方々も休日かと錯覚するくらい多かったように思います。正面入口から入場しました。

正面入口から左側に歩いて行ったところで5色のゆりの花畑が広がっていました。

売店ではゆりの苗が売られていました。

五色混合のゆりが咲いていた通路を歩いて池の周りを右側に歩いて行きました。

黄色のゆりが一面に咲いていた光景には圧倒されました。

ここまでやってきてよかったと思えた美しい景色でした。

急勾配の坂道を少し歩いて丘の上から景色を眺めてみました。

斜面のアジサイがとてもきれいでした。

丘の上の尾根の散歩道をずっと歩いて先程の5色のゆりが咲いていた場所まで降りて行けるようになっていました。途中のベンチで父を待たせていたので尾根の散歩道をこのまま歩いて行ったら遠回りになって時間が掛かってしまうのでこの付近で来た道を戻ることにしました。

あちらこちらにアジサイやゆりが咲き誇ってきた風景を眺めながら戻りました。

鯉がたくさん泳いでいました。

多くの施設で車椅子を貸していただけるところが増えていたのでこちらでもお借りできると勝手に思っていたのですが、車椅子は貸出されていなかったのをチケットを買ったときに知りました。リサーチ不足でした。園内には食事ができる場所も設けられていて、本当はそちらでお昼ご飯をいただこうと思っていました。正面入口から食事処まで結構遠かったのでそこまで歩いてまた正面入口まで戻るとしんどくて歩けないと言った父でしたので途中のベンチでしばらく待ってもらっていました。この後、違う場所で食事をすることにしました。

ゆりやアジサイが咲き誇っていた光景は美しかったですが、三万坪あるそうで園内はとても広かったです。健脚な方々でも1周したら結構疲れそうなくらいの距離になるかと思った場所でした。

コメント
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